ニュートラルな気づき 


by honnowa
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先月6月1日にカモノハシという植物を観察しました。
『カラー自然ガイド 6) 水辺の植物』(P76)によると、

  水辺や湿原に生えることのある多年草。稈はそう生して高さ30~60cm、無毛。花は
  夏~秋。花序は2個の太い軸(総)で、密着し1本の穂のように見える。長さ4~7cm、幅
  5~7mm。本州・四国・九州、南鮮、中国東部

という植物です。

c0100148_6223358.jpgc0100148_623391.jpg















ともに6月1日に撮影したものです。
左、近寄ってみても1つの穂に見えます。
右、でも実は2つの総がピッタリと重なっていたのです。
名前の由来はこの様子がカモの嘴みたいなので、「カモノハシ」なのだそうです。


c0100148_6341747.jpg
さて先日、7月6日の観察会で、もう一度よく見ようと手に取ったら、総がご覧のようにすっかり乾燥しており、触れると花序ごとにバラバラになってしまいました。













《関連記事》

  『7月6日 定例観察会 2 コブシの拳』 (08/07/08)

  『7月6日 定例観察会 1 定点観察』 (08/07/07)
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by honnowa | 2008-07-10 06:42 | 自然
昨日08/07/07の記事のつづきです。

c0100148_2231757.jpg
マメナシの実がたくさんなりました。
例年花付きのよくない木も、この春はたくさんの花が咲きましたが、その花数よりも多くの実がなったのではないかと思えるほどです。
花の様子は08/04/10の記事をご覧下さい。
下段左の画像です。










c0100148_2212141.jpgこれはコブシの実です。
コブシは庭木や公園でもよく見かけますが、実は初めて見ました。
虫こぶではないかと思いますよね。
こういう形の実なのだそうです。
コブシの拳ですね。
さまざまなサイトに書かれていることですが、コブシの名前の由来には、「開花直前のつぼみの形が子供の握り拳に似ている」、「花後にできる果実が握り拳のようにぼこぼことした形をしている」などの説があるようです。
以前、つぼみを観察していて、どこが拳に似ているんだろうと思ったのですが、この実の形はなるほど拳らしい。
実は今後、面白い変身をするようです。
今後の観察が楽しみです。
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by honnowa | 2008-07-08 06:32 | 自然
昨日はHa緑地の定例観察会でした。
一昨日に引き続き蒸し暑い日でしたが、それでも雑木林の入り口付近に近づいただけで、涼しい気配を感じました。
でもしばらく歩き回ったら、気配などどこかへ飛んでいってしまいましたが。
それでも緑の野山を歩いた後の疲労感は、日常生活のものとぜんぜん違って心地よいんですよね。
木陰を歩くっていいですよ、こんな日でも。

c0100148_20345439.jpg定点観察をしている旧池の入り口からの湿地の様子です。
4月19日の様子と比べてみてください。
手前に大きく伸びだしたのが、たぶんアブラガヤです。
でもまだ水面が見えますから、たいしたことはありません。
今年は、いつも湿地が潤っています。
昨年の記事を読みますと、「先月まで湿地の中が乾燥」とありました。
一昨年も干からびた地面をみて、心配した記憶があります。
雨がよく降るのと、水が一度に流れてしまわないよう、先生がいろいろと工夫されているからです。(07/07/0307/12/04の記事参照)
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by honnowa | 2008-07-07 06:18 | 自然
風邪を引いてしまいました。
8日はHa緑地で「親子ふれあい自然塾」が行なわれます。
湿地を守るための里山の整備ということで、間伐を体験していただく講座です。
お手伝いに行くつもりだったのですが、どうしよう・・・

もう一つ気がかりなのは、先日1日になっていたこれらの実。
気になります。

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ヤマザクラのサクランボ
大きくなったかな。










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グミ
酸っぱいのですが、体を動かした後は、その酸っぱさがいいんですよね。








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ユスラウメ
甘くておいしかったです。
これは参加した方へのご褒美ですね。
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by honnowa | 2008-06-06 05:53 | 自然
08/06/03の記事のつづきです。

4月に満開だったミヤマガマズミも、6月1日にはご覧のように実がなっていました。
光にあたりマスカット色にきれいでした。
Ha緑地には3種類のガマズミが生えています。
しかもちょうど3種類並んで生えている場所があります。
今回は教えていただきましたが、次回は自力で見分けられるよう、区別のポイントを整理しました。

c0100148_21313496.jpg
  ・ガマズミ
托葉がない
葉柄に開出毛が密生(短い毛)

  ・ミヤマガマズミ
托葉がある
柄に長い絹毛がまばらに生える
葉の色が濃く、光沢がある

  ・コバノガマズミ
葉柄が2~4ミリ
葉の表裏面とも毛がある(星状毛が密生しビロード状)
ヒゲ状の托葉がある


この写真ですと、葉柄が長く、毛がほどんどなく、葉の色が濃く光沢があったので、ミヤマガマズミです。


※青字部追記と訂正しました (09/04/14付け)
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by honnowa | 2008-06-04 06:14 | 自然
1日は約一月ぶりにHa緑地に行ってきました。
この日は「環境デーなごや」の行事も行なわれたため、あまりゆっくり自然観察や写真を撮ることができませんでした。
ノイバラの花がきれいだったので、また今度写真を撮ってこようと思います。

下湿地の様子です。
前日が雨でしたので、ご覧のとおり水が溜まってます。
まだ地面が見えなくなるほどには下草は生えていません。

c0100148_2011097.jpgc0100148_2253916.jpg
















4月6日に同じポイントから撮影した写真があります。
上段2つの写真です。
その頃に比べると、木々が葉が茂り、向こう側が見えなくなりました。
(08/04/09の記事参照)
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by honnowa | 2008-06-03 05:39 | 自然
08/04/28の記事のつづきです。

この日、コバノミツバツツジはほとんど終わっていましたが、代わりにモチツツジが咲いていました。

c0100148_226576.jpg花だけ見ると、公園などで最もよく見かけるヒラドツツジに似ていますが、それにしても葉がずいぶんと大きいこと。

調べてゆくといろいろ面白いことがわかりました。

  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 『モチツツジ』

名前の由来は、「鳥もち」からきてるんですね。
そう、たしかにベタベタしてるんですよ。

  『岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)』様
    『モチツツジ』から 『葉』


春に出る葉と、夏に出る葉で大きさが違うそうなので、今度じっくり観察してきます。
自分の撮った写真を観ても、こんなに葉が大きかったのかと、ちょっと驚いたくらいなので。

モチツツジの分布について、こちらのサイトに詳しく紹介されていました。

  『徳島県立博物館』様の 『小川誠のページ』 > 『学芸員が語る徳島の植物』から
    『珍しくないのに珍しいツツジの話』

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by honnowa | 2008-05-08 06:23 | 自然
08/04/28の記事のつづきです。

自然愛護会のメンバーのNさんが、ツボスミレの写真を送って下さいました。

c0100148_2244137.jpg

水際に生えるスミレって不思議な感じがしませんか。
街中でよく見る、いわゆる紫色の普通のスミレはアスファルトやコンクリートの隙間、塀や道路の際など、乾きやすい所に生えています。
最初に見つけた時は、スミレに似ているけど何だろうと思ってしまいました。

c0100148_2247389.jpg

写真をよく見ますと、みんな後ろ向きですね。
正確には下向きに咲いているのを、上から撮影しています。
それに写真で見ても、まだ咲き始めのように見えます。
葉も開ききる前はくるくる巻いていて、かわいいですね。
下弁が紫の筋があるかどうかは、木道にうつ伏せて腕を伸ばし、花首を持ち上げて正面から見るほかありません。

Nさん、写真ありがとうございました。
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by honnowa | 2008-04-30 06:48 | 自然
昨日27日は参加している自然愛護会の総会でした。
始まる前の1時間ほど、観察時間になりました。
今月はこれで3回、この緑地を訪れたことになります。
たったひと月の間でも、盛りを迎える花の種類が次々に交代してゆきます。
夏までに大きくなるヒメシロネやサワヒヨドリが10センチほど伸びだしました。
カヤツリ草の仲間も目立ちました。
ハルリンドウはまだたくさん咲いていましたが、花はだいぶ小さいものでした。

c0100148_6135696.jpg前日の雨でこの日の湿地も水が張っていました。
木道脇に小さな白い花の群れを見つけました。
ツボスミレです。
図鑑やネットの画像検索によると、下弁に紫の筋が入るのですが、わたしがここで観たものは真っ白でした。
でも花がとても小さいのと、距離があったので、アップで観察すれば紫色が確認できたかもしれません。
デジカメで撮影した方に訊いてみよう。
葉が茎を包んでいて、大きく広がっていなかったようにも見えましたし、花弁も細く、花弁同士の隙間が大きく開いていたように見えたので、まだ十分に花も広がっていなかったのかもしれません。
来月4日に観察会があるのですが、予定が入り行けないため、ツボスミレをじっくり観察するのは来年の宿題です。
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by honnowa | 2008-04-28 06:34 | 自然
昨日08/04/20の記事のつづきです。

東海地方の湿地の特徴のです。
(リーフレット 『八竜緑地 八竜緑地水源の森 (八竜市民緑地)』より)

  丘陵の礫層からの湧水によって緩斜面に形成された湿地  
    ・ 赤土の露出するようなところから出る湧き水によって水分が供給される
    ・ 湧き水は極端に貧栄養で酸性度が高い
    ・ 礫がところどころ露出するほど土壌が薄い
    ・ 面積が比較的小さい

ここ八竜の湿地も谷間に形成された小さな湿地です。
ふだん水は余りありません。
それどころかちょっと好天がつづくと、完全に乾いてしまいます。
ここに育つ植物は湿地の植物でも、乾燥に強いタイプです。

さてここ2週間ほど天気が崩れ、しかも18日にも雨が降ったので、湿地は初めて観るくらいに水に浸っていました。
ハルリンドウも潤って嬉しそうにみえます。

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湿地らしいでしょう。
でもこういう光景はここではあまり見られません。
もう少しすると、カヤ類など丈の大きな植物が鬱蒼と生えてきます。
冬に枯れ草を刈り取りってから、それらが生えてくるまで。
そして雨がふった後だけ楽しめる風景です。

c0100148_2011444.jpg奥の湿地です。(旧池)
木道が水につかりそう。
水面には周りの気色が映りこみ、水中をのぞくといつもの植物が水中植物のようにゆらゆら。
とてもきれいです。
そしてこうした水辺に佇むと、自分も潤ってきます。
健康のためには良質な水を飲むことが大切ですが、こうした水辺の景色を眺めるのも大切に思います。

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左はポイント②です。
6日の様子と比べて観てください。
08/04/09の記事の、下右の写真となります)
右はその対角線側から撮りました。
水のたまり具合で緩い斜面であることがわかります。
この違いが生える植物の育ち具合に影響を与えます。

19日、20日とも大勢の方が参加され、春の自然を満喫されました。
また秋の観察会にもぜひいらしてください。
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by honnowa | 2008-04-21 19:18 | 自然