7月21日 研修会 島田湿地 3 花
2008年 07月 24日
今日は島田湿地で観たお花を紹介しましょう。
ノリウツギです。
植物の図鑑1冊、植物のサイトを幾つか、和紙のサイトも幾つか見ましたが、次のように紹介しているサイトがありました。
北海道から九州にかけて分布しているユキノシタ科アジサイ属の落葉低木で、高さ3、4メートルになる。別名をノリギ、ノリノキ、キネリなどといい、漢字では「糊空木」と書く。枝が空洞になっていて、水に漬けると外皮の下にある軟らかな内皮から粘液が出る。その粘液を和紙づくりに使ったことから、ノリウツギとなった。
載っていたのはこちらのサイトです。
『宮崎県』様より > みやざきの味と花101 > 『82 ノリウツギ』
こちらは湿地のなかでちょうど満開でした。
アギナシです。
花は雄花です。
下の方に、花弁の散った雌花が見えます。
よく似た植物にオモダカがあります。
シラタマホシクサの蕾です。
大きさはマッチ棒くらいの太さです。
ミミカキグサの群生です。
?の方、ごめんなさい。
これでもわたしのケータイカメラではよく撮れたほうなんです。
なにしろ小さくて。
名前のとおりに耳掻きサイズです。
なんとなく黄色いドットがわかりますでしょうか。
これが花です。
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