読取革命
2007年 08月 20日
先日スキャナ付きのプリンタを購入し、パソコンと接続するためにインストールしたところ『読取革命Lite』なるソフトが含まれていました。
紙文書をスキャンするとPDFという一種の画像データとなります。
画像のようなものですからテキストデータのように文面を編集することはできません。
(ADOBE ACROBATで余白にテキストボックスを挿入し、コメントを入力することはできますけどね)
ところがこの『読取革命』というものは、そのPDFデータやさらには写真データまで、編集可能なテキストデータに変換してくれるソフトなのです。
世の中ほんとうにすごいことになっているのね。
わたしが自宅でこのソフトを活用することはないと思いますが、職場では喉から手が出るほど欲しい~~!
たとえばつい最近もこんなことがありました。
名刺約50枚のデータをエクセルに手入力したのです。
世の中には名刺管理ソフトというものがあるのに~とぶつぶつ言いながらやりました。
わたしのお隣の席の方が実際に使っていらっしゃるのですが、この方自前の超高性能パソコンを持ち込みで仕事をされる方で、当日は事務所に来られず、残念ながら利用させていただくことができませんでした。
で、もうじきパソコンを入れ替えてもらえることになっているので、絶対に名刺管理ソフトをインストールしようと思っていたのです。
でも名刺管理ソフトですと、名刺しか使えません。(あたりまえですが)
他にもわたしは、セミナー申し込みの受付もするのですが、さまざまな形で申し込み書がくるのですね。
手書きFAXから、メールから、ご丁寧に申込書をスキャンし、必要事項をテキストボックスで挿入し、それの圧縮ファイルをメール送信してこられる方まで。
手書きからPDFまで一まとめになんとかしてくれないかなあ、と期待したりして。
(手書きはさすがに難しいかな)
参考までに興味のある方はご覧ください。
リンクは張っていません。
パナソニック ソリューションテクノロジー㈱様の 「読取革命Ver.11 」
http://panasonic.co.jp/pss/pstc/products/yomikaku/index.html
ちなみに「読取革命」のようなソフトをOCRソフトといいます。