8月5日の観察会 1
2007年 08月 06日
今回はカシノナガキクイムシの説明があり、被害にあった木を2本切り倒しました。
ご覧のとおり木の根元にはフラスと呼ばれる木屑と糞の混合物が大量に落ちています。
実物の虫も観ましたが、約5mmほどの小さな虫でした。
こんな小さな虫に大木が枯れてしまうのですね。
こちらのサイトに画像がありました。
(独)森林総合研究所様のWeb サイトより
『森林生物情報一覧』より 『カシノナガキクイムシ』
倒した木は、適当な長さに切り揃え、一箇所にまとめます。
一方で、わたしは鎌で土手の笹を刈りました。
前回うっかりウンヌケを刈ってしまったので、今回はやや慎重に。
何を残し何を刈るのかは、先生の指示に従い進めます。
わからなければすぐに周りの詳しい方に確認します。
入ってはいけない場所では、木道に寝ころがり、手作業で一本、一本、指定された草を抜きます。
この作業は、Taさんともうお一方(名前失念しました、ゴメンナサイ)。
炎天下、お疲れ様です。
木班も笹班もみなさんお疲れ様でした。
差し入れにいただいたアイスクリームおいしかったです。
ありがとうございました。