巨大松ぼっくりの正体がわかりました
2007年 06月 23日
大王松(ダイオウショウ)という名の北米原産の松の木のものでした。
右は普通の日本の松ぼっくりですよ、念のため。
それでどうしてわかったかというと、職場のすぐ近くの公園に木が生えていたのです。
しかも十本も。
あれれ?
職場ですごく盛り上がったんですけどね。
絶対に外国産だよ、とか。
アメリカのヨセミテ公園のセコイアの木になってるんじゃないのぉ?とか。
いや、鹿児島の桜島で見た、今度出張したら証拠写真撮ってくる、とか。
・・・・・・
謎が解けたのは嬉しいんですけど、ありがたみというか、希少価値が・・・
聞けばけっこうあちこちにあるらしく、市内の小学校にものすごく大きな松ぼっくりがなる木が生えているのだとか。
職場の近くのものは、頂戴したものほどの大きさはありませんが、それでも日本の松ぼっくりよりはるかに大きく、頑丈そうです。
松ぼっくりだけでなく20センチをゆうに越す松葉も下にたくさん落ちていました。
お昼の散歩のついでについ拾ってしまうので、わたしの机の上には7個ほどの松ぼっくりがネイチャーランドを形成し、職場の笑いの種になっています。
いつでも拾えるので、こうなったらいろいろ手を加えて遊ぶのがよいですよね。
何しようかな。
さてダイオウショウについて詳しくはこちらをご覧ください。
『岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)』様
のホームページより 『ダイオウショウ』
こちらのサイト、もう何度リンクを張らせていただいたかわかりません。
Google検索するとたいていトップか数位以内に登場しますし、専門家ですから内容も信頼できますし、しかもリンクフリーというありがたさ。
断っておきますが、リンクフリーではあっても著作権等はきちんと規定していらっしゃいます。
本来ならばリンクの連絡をするのが筋ですが、大学の研究室にわざわざ連絡するのも・・・
それにリンクについては連絡要求の文言がないので、それに甘えて遠慮なくリンクさせていただいております。
でもどこで誰が見ていらっしゃるかわからないのがネットの世界なので、この場を借りまして一言御礼申し上げます。
波田先生、ほんとうにありがとうございます。
さて先頭の写真ですけど、職場ではモリゾーとキッコロみたいと言われてます。
2005年に行われた万博、愛・地球博のマスコットのことです。
他県の方には信じられないでしょうが、こちらでは万博のことがいまだに過ぎ去った過去の話になっていないのですよ。
いまでも結構話題に上りますし、モリゾーとキッコロもイベント応援のため森から時々出てきて働いて?います。
えらいぞ! モリゾー、キッコロ。
わたしですか?
は~い、万博には4回行きました。