久々にテレビ『開運! なんでも鑑定団』観ました
2007年 02月 14日
私のお宝売りますのコーナーの「棟方志功の肉筆画」はきれいでした。
女性のお顔がなんともかわいらしい。
棟方なので菩薩か観音様か、でもこの作品はアメリカに憧れを抱いて描かれたそうなので女神なのでしょうか。
三美神なのでボッティチェリの『春』を思い浮かべます。
棟方の三美神は自由を謳歌しているかのように、お顔から歓喜が溢れていました。
番組のホームページで絵を再確認しましたが、残念、画像が小さい。
テレビ東京さんなんとかして~。
小さくほとんど見えないのですが、リンク張りましたので興味のある方はどうぞご覧ください。
さてブログを始めてから、わたくしすっかりテレビ離れしてしましました。
鑑定団どころかテレビをつけること自体、お正月の連休以来なのです。
ネットが面白いのもあるし、ブログの記事を綴るのに忙しいのもあるし。
ましてわたしは「読書日記」なので、まず本を読まないことには始まりません。
それにネットで主なニュース、会話に使えるコネタ、そして天気予報をチェックするようになったら、朝時計代わりのテレビをつけることもなくなってしまいました。
物心がついて以来、長年の日本人らしい朝の習慣がこんな形で途絶えるとは・・・