今年の桜
2009年 04月 18日
今年の桜は長持ちで、名古屋では10日くらいまで咲いてました。
3月20日くらいから咲き出したので、4月早々には散っているのではないかと思っていたのですが。
毎年一番楽しみにしている、Haでの4月第1日曜日の観察会に満開でした。
気象庁のHPによると、
名古屋での開花は、
観測日 平年差(日) 平年日 昨年差(日) 昨年日
3月19日 -9 3月28日 -3 3月22日
満開状況は、
観測日 平年差(日) 平年日 昨年差(日) 昨年日
4月3日 -2 4月5日 +5 3月29日
NHKニュースによると、名古屋だけでなく、全国17地点で開花から満開までの日数が長かったそうです。
いつ咲くか いつ満開か いつ散るか 世の人すべて花の番人 (ほんのわ)
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「4月5日 定例観察会 1 桜」 (09/04/06)
4月14日 4時36分
13日、盛岡市で桜が開花し、桜前線は東北北部まで進みました。ことしは各地で桜の開花が早かった一方、17の地点で満開になるまでの日数がこれまでで最も長くなるなど、花を長く楽しめるところが多くなっています。
気象庁は、九州から北海道の56の地点でソメイヨシノを観測しています。13日は東北北部で初めて、盛岡市でソメイヨシノの開花が観測され、まだ開花していないのは青森県と秋田県、それに北海道のあわせて5か所を残すだけとなりました。開花はほとんどの地点で平年より早く、盛岡市でも10日早くなっています。一方、各地で開花から満開になるまでにかかった日数は、▽京都市で「17日」だったのをはじめ、▽鳥取市で「16日」、▽名古屋市と岡山市、松江市で「15日」などとなり、17の地点で観測を始めてから最も長くなりました。このほか、東京の都心や広島市など13の地点で満開まで10日以上かかりました。ことしは暖冬の影響で気温の高い日が続き、開花が早まりましたが、先月下旬に寒気の影響で一時、気温が低くなったため満開が遅くなったとみられています。気象庁は「春先の寒暖の差がこれほど大きい年は珍しく、花が長もちする結果となった。ただ、今月に入って暖かい日が続いているので、東北北部と北海道では開花も満開も平年より早くなりそうだ」と話しています。