ニュートラルな気づき 


by honnowa
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タグ:フィギュアスケート ( 252 ) タグの人気記事

二人の天才

浅田真央選手の今期のプログラム曲が発表されました。
フリーはラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」です。

知った瞬間はベタな選曲と思ったのですが、彼女のこれまでの思いや人生を表現すると知り胸が熱くなりました。

某掲示板を読むと使用するのは第1楽章のようです(ソース不明)
彼女の雰囲気やスケーティングを魅せるなら第2や第3楽章が似合うのですが、引退覚悟の決意でスケート人生の集大成を表すならば第1楽章になるのでしょう。
一見もの柔らかいながらも、彼女の内面はとても深い。


今日は一日はラフマニノフ三昧していたら、興味深い記事がありました。

「DIAMOND online」より 【第37回】 2012年7月5日 小栗勘太郎 [音楽愛好家]
【セルゲイ・ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18」】
作曲家の思いが心の琴線に直接共鳴し聴く者の心がキュンとなる

http://diamond.jp/articles/-/21083
http://diamond.jp/articles/-/21083?page=2
  実は、ラフマニノフがこの曲を完成させたのは28歳の時です。この作曲の経緯は後で触れますが、いろいろ、本当にいろいろあって(人生いろいろですから)、生まれた

http://diamond.jp/articles/-/21083?page=3
http://diamond.jp/articles/-/21083?page=4
  ラフマニノフは有力な貴族の家系ですが、彼の少年時代に放蕩の父が破産してしまいす。が、音楽的才能に溢れた少年には、ピアニストへの道がありました。父のDNAが少年を遊び好きにし、音楽学校を落第してしまいます。しかし、そこは天才というか、ピアノの神様に選ばれた少年ですから、種々の経緯を経て、モスクワ音楽院に入ります。

  そこで作曲の才能も花開き、チャイコフスキーも彼の才能を高く評価し最優秀の成績で卒業します。才気溢れるラフマニノフ、前途洋洋、のはずでした。しかし、強烈な挫折を味わいます。自信満々で発表した交響曲第1番の初演が大失敗し、音楽関係者から酷評されます。この曲を捧げた女性からも愛想を尽かされ、完膚なきまでに叩きのめされます。自信喪失と鬱、神経衰弱。再起不能の瀬戸際です。

  そこで、心の奥底の闇に沈んでいたラフマニノフは、精神科医ニコライ・ダーリと出会います。ダーリ医師こそ光明を与えたくれた救い主です。医師は最新療法を施し、ラフマニノフに「あなたは素晴らしいピアノ協奏曲を作る」との暗示をかけます。この暗示療法は功を奏します。徐々に自信を取り戻すラフマニノフでした。

  旋律の中に思いが溶け込む
  しかし、ラフマニノフは、目を閉じて、天から素晴らしいメロディーが降ってくるのを、ただ指をくわえて待っていたわけではありません。ピアノの前に座り、ありとあらゆる和音やリズムを試し、精神的には七転八倒していました。心には様々な思いが去来します。甘美な記憶、賞賛と誇りに満ちた瞬間、屈辱の時、後悔と諦観の日々、再起への決意……。心には葛藤があり、頭と指は美しい旋律を捜し求めます。そして、やっと探し出し紡ぎ出した旋律の中には、ラフマニノフの思いが溶け込んでいきました。
http://diamond.jp/articles/-/21083?page=5
http://diamond.jp/articles/-/21083?page=6


生きる年代も国も性別もジャンルも違うのに、なんとラフマニノフと浅田選手の人生は重なることか。
天真爛漫な幼年期から、優秀な成績、前途洋々の門出、自信喪失、挫折、ありとあらゆる努力、復活。
コラムのラフマニノフのとおり、真央ちゃんの内面にも「甘美な記憶、賞賛と誇りに満ちた瞬間、屈辱の時、後悔(これだけは彼女にはないな)と諦観の日々、再起への決意……」が去来し、「心には葛藤があり、頭と指は美しい旋律(スケーティング)を捜し求め」たことでしょう。

ラフマニノフがこの曲の成功によって作曲家としての名声を確立したように、浅田選手にはソチオリンピックで人々の記憶に残る名演技を歴史に残しててもらいたいと願っています。


  隔たった天才どおしの人生が不思議と重なる運命によって  ほんのわ

参考記事
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by honnowa | 2013-06-02 22:01 |
初戦と言うのになんだか物凄いことに。
某所でこっそり(でもない)オンラインリザルトをチェックしていて、こづ君やった!と喜んでいたら、次の羽生君で目が点になりました。
ISUからの招待状が届いたのね。
ようこそスターへの道へ。

さてこれから次の試合までペアから順次チェックしてゆきます。


http://www2.isu.org/vsite/vnavsite/page/directory/0,10853,4844-205151-222374-nav-list,00.html?id=1155
「ISU Grand Prix of Figure Skating Hilton HHonors Skate America - Day 1」より、機械翻訳。

フィギュアスケートスケートアメリカヒルトンHオナーズのISUグランプリシリーズ - 1日目
2012年10月19日
フィギュアスケートのShareThe 2012/2013 ISUグランプリはケント/シアトル、ワシントン州のヒルトンHオナーズ·スケートアメリカで金曜日にオープンしました。スケートアメリカでは、シリーズの6つのイベントの最初のものです。スケーターは、ISUフィギュアスケートグランプリの個々のイベントにつきUS $ 180、000のグローバル賞金を競うとそのプレースメントに応じてポイントを受け取る。

Volosozhar / Trankov(RUS)がショートプログラムの後にペアを導く
ロシアのタチアナVolosozhar /マキシムTrankovはペアショートプログラムでリードを奪った。中国の清パン/建トングは先Caydeeデニー/ジョン·コフリン(アメリカ)の二番目に終わった。

Volosozhar / Trankovは高いトリプルツイストの "ゴッドファーザー"に自分のプログラムを開いたが、漁獲量は、きれいではなかった、彼女は両足でのトリプルループをスローします。世界選手権の銀メダリストは、リフト、ステップシーケンスとサイドスピンによる側にレベル4を拾って、プログラムの後半には回復した。 65.78ポイントを獲得した。我々は多くのミスをしたので、 "我々は、我々のショートプログラムに満足していない。我々は、より良い明日やろうよ "、Volosozharは言った。 "我々はショートプログラムを怖がっている、我々は非常に神経質だ。私達は私達が悪いの短いプログラムを滑る理由を見つける必要があります。我々は、実際にそのように滑ることはありません "、Trankovは指摘した。

"スコットのとフランのパソドーブル"へパン/トンのルーチンはトリプルツイスト、難しいリフトと踊るようなレベル4ステップシーケンスによって強調されたが、彼はサイドトリプルトゥループ·バイ·サイドに墜落した。二度の世界チャンピオンは、61.96点を獲得した。 "我々はそれが我々にとっては良いスタートだと思います。 "我々はいくつかのトラブルがあったが、我々はこの大会であることが満足しているシーズンの初めに、激痛はコメントしています。 "我々は1999年以来、13年のサーキットであったが、私たちは悩み、病気をしてきたので、今では以前よりも本当に違います。私たちは、若い世代に私たちの経験に渡したい。我々は最後のより長い(命)を学び、それらのスポーツを作るためにそれらを教えるためにそれらを教えたい "Tong氏は述べています。

"アランフェス協奏曲"にスケート、デニー/コフリンは60.75点をピックアップする側トリプルトゥループ、トリプルスローツイストと2レベル4の要素を並べ、トリプルツイストを完了した。 "それは我々の母国でのホームの観客のように感じているものを目の前で滑るのはいつも楽しいし、エキサイティングだ。我々は、エネルギーのようなものをオフ餌の一種だ。私は、彼らが一日の終わりに5週間のプログラムはどんなものかとの私達を助けたと思う "と、デニーは共有。 "一緒に、そのタイミングと経験をまとめると、我々は一緒にそこに本当に快適に感じたし、それは我々のグランプリシーズンに向けて本当に良いスタートとなった。一人一人が良くなってきており、我々は大きな目標に向かって仕事するつもりだ "、Coughlin氏は付け加えた。

ヴァネッサ·ジェームス/モーガンCipres(FRA)は55.76点で4位に配置され、マリッサ·カステリ/サイモンShnapir(米国)は、現在、55.67点で第五位にランクされています。

羽生譲(JPN)メンズショートプログラムを取り
日本の譲羽生は途中で新しいショートプログラム最高のスコアを設定し、男子ショートプログラムを獲得した。日本とジェレミー·アボット(米国)の小塚崇彦は2番目と3番目に従ってください。

"パリの歩道"を実行すると、羽生は固体四トゥループ、トリプルアクセル、トリプルルッツ - トリプルトゥループのコンビネーションをヒットし、2つのスピンでレベル4を拾いました。 17歳は、昨年4月でのISUワールドチームトロフィーに設定し、日本の高橋大輔の94.00点を上回る95.07点を獲得した。 "私は私のクワッドととても幸せだったが、それはほんの短いプログラムです。私は "明日はうまく滑ることが継続することを望んでいます、羽生はコメントしています。 "の95は非常に高得点であり、私はそれを期待していなかった。私は非常に驚いている。私は今、フリースケートに集中したい。これはイベントの一部だけであり、私は最後の最後まで私の思考をコントロールしたい "、と彼は付け加えた。

小塚はやや不安定な四トゥループ、トリプルアクセル、トリプルルッツ - トリプルトウおよびレベル3 "出エジプト記"に彼のルーチンでスピンを生み出した。 2011年世界選手権銀メダリストは85.32ポイントを獲得した。 "私は今日をきれいに滑ることができたことを非常に嬉しく思い、スコア85は、私の個人的なベストだったスコアが上でビルドするには良いものだったし、明日はうまく滑ることを願っていあまりにも "、小塚はイベント後の記者会見で語った。

ネイサンラニアによる "スパイ"にアボットの複雑なルーチンでは、トリプルルッツ - トリプルトゥループのコンビネーションとトリプルアクセルを特色にしたが、彼はunderrotatedクワッドトゥループの上に落ちました。 3度の全米チャンピオンは77.71点を収集した。 "ここに私の目標は、両方のプログラムでクワドをやるレベルを取得し、他の固体と完全なすべてのものであることだった。今日はその第一歩を踏み出しました。私は私が何をしたいのか正確にやった。それはきれいではなかったが、私は今、私がどこに満足している "とアボット氏は述べています。

Tatskuki町田(JPN)はcurrrently 75.78点で4位に位置し、コンスタンチンMenshov(RUS)が73.32点で第五来ました。

ヒルトンHオナーズは、スケートアメリカ女子ショートプログラム、ショート·ダンス、ペア、男子フリースケートで土曜日を続けています。
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by honnowa | 2012-10-20 23:09 | パフォーマンス

映画 「迎春花」

満映(満州映画協会)の映画です。



1942年の作品ですが、コメディタッチの青春ドラマです。
なかなかリッチで伸びやかな雰囲気で、戦争時代に作られたとは思えません。
当時の満州の風景や生活様式が興味深いです。
終盤、主人公たちがハルビンに出張し観光するのですが、ロシア正教の教会に大勢のロシア人が映ったお祭りの様子はかなり吃驚でした。
李香蘭さんが美しく、歌もとても素敵。

さてこの映画、冒頭スケートのシーンから始まります。
アイスホッケーのチームもあり、女性も参加しています。
スケートの場面は何度もあり、挙句は「スケートが滑れなければ満州ではモグリだ」という台詞まで出てきます。
身近なスポーツだったんですね。

満州でスケートと言えば、小塚崇彦選手のおじいさまのエピソードを思い出すのですが、身近だったから気軽に始められたとしても競技人口もそれなりに多そうで、その中でチャンピオンになられたのは大したものだと思いました。
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by honnowa | 2012-08-26 23:16 | パフォーマンス
前回の記事の続きです。

「Unfogettable」は一昔に話題になった懐かしい曲でした。
家を調べたら、知人がダビングしてくれたカセットテープ (^ ^;) が出てきました。

歌っているのはナット・キング・コールと娘さんのナタリー・コールです。

Wikipediaによると「1991年には偉大な父ナット・キング・コールのカバー集「アンフォーゲッタブル (Unforgettable... with Love)」を発表。全米ポップチャートで5週1位というジャズ作品としては異例の大ヒットを記録し、グラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞した。シングル「アンフォーゲッタブル」では亡き父が歌った音源とのオーバーダブによる「共演」が大きな話題を呼んだ」とあります。


あらためて聴くと、まるで最初からデュオとして作られた曲のよう。
親愛の情に満ち溢れたなんともいい雰囲気の音楽です。

ivyfield 様 「Nat & Natalie Cole "Unforgettable"」



歌詞入りの動画です。

Nat King Cole - Unforgettable - Lyrics (Official)



ジャズシンガー東エミさんによる和訳です。
真央ちゃん・バトルの雰囲気にぴったり。

「ジャズ&洋楽訳詞 “Groovy Groovy ~and all that jazz~”」より「Unforgettable」
http://ameblo.jp/higashiemi/entry-10496369319.html


私のリピートはまだまだ終りそうもありません。
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by honnowa | 2012-07-25 20:59 | 音楽
22日、昼の部と夕方の部に行って来ました。
思い切って2回行ってよかった~
プログラムを変えるスケーターもいるし、トークショーも、ダンス選手権も出演者が変わるし、席によって見え方変わるし、何といってもとても楽しい!
来年も絶対に行きます。
土曜日も何としても♪ がんばるぅ!

さて帰宅後真っ先にチェックしたのが、「Unforgettable」という曲です。
真央ちゃんとバトルがダンスペアを披露した曲です。
他の演技もどのコーナーも全てが良かったのですが、最後にこの2人の演技に感動を持って行かれてしまい、「Unforgettable」を聴きながら、繰り返し2人の演技を思い出しています。
はぁ~夢気分、いやあれこそが私の現実、日々繰り返されるゴタゴタこそ夢なんだ、そういうことにしよう。
今回のプログラムはタイトルどおり、まさに「Unforgettable(忘れられない)」

先に2人の演技の感想ですが、まず驚いたのが演技のほとんどを2人が向き合って腕を組んで滑っていたことです。
完全なアイスダンス!
シングルスケーターの余興のペアの範疇を超えていました。
もしかしたら事前に振付を決めてもらい、それぞれ自主練をして備えてきたのではないかと想像するのですが、それにしても俄仕込みでよくもまあここまで合わせられるものです。

2人が唯一離れて滑る箇所があるのですが、離れるといってもほんの数メートル程度です。
そこでジェフが軽くホップします。
曲の間合いや2人の距離からしても、これまでの振付ならば、続けて真央ちゃんもホップしそうなものですが、(私が観た)今回の振付では、真央ちゃんは飛びませんでした。
最初東北2階席で観た時、ちょうど俯瞰で2人の背中を観ていたのですが、ジェフの後に続いてタイミング的に真央ちゃんもジャンプと思いきや飛ばなかったので、どうしたんだろうか、フェンスに近かったのかなと違和感を覚えました。
初見の演技に素人が勝手にジャンプを予想するのもおかしいのですけどね。
さて次の部の西北4列目の席では、この箇所をちょうど正面から2人の表情を見られたのですが、真央ちゃんが飛ばなかった理由がわかりました。
彼女は素敵な彼が宙に舞う姿をうっとりとした表情で見つめていた(振付だった)からです。

ジャンプが得意のシングルスケーターにジャンプをさせないのは、彼女の特技のお披露目でなく曲の世界を作り上げることを優先させたということでしょう。
私の中ではあの「アラジン」が既に過去の若い時の作品になってしまいました。

ああテレビ放送が楽しみ♪
観られない地域の方も、公式サイトにUPされるのをどうぞ期待して待ってくださいね。
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by honnowa | 2012-07-25 19:48 | パフォーマンス
※占いの記事ではありませんので悪しからず。
タイトルの由来は「フィギュアスケートの採点を占う 1」をご覧下さい。


2010年の結果は、滑走グループでPCSが仕分けされると言えなくもない傾向が出ましたが、果たして。

【1】WC2011ペアFSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Aq1UaMIPjHb-dHFBZVBQSWgyMU1fMVNKcmxTeTlGZGc

<(_ _)> 先の記事の表もそうですが、小数点以下の表示が揃っておりません。お遊びなのでお許しを~ 
 

【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均
①第1G(SP順位:13~16位→FS順位:13~16位)
・PCS最小値~最大値:35.89(FS16位)~42.40(13位)
 平均:40.110
②第2G(SP順位:9~12位→FS順位:8~12位)
・PCS最小値~最大値:46.92(FS11位)~51.13(8位)
 平均:48.683
③第3G(SP順位:5~8位→FS順位:4~10位)
・PCS最小値~最大値:52.68(FS10位)~64.46(4位)
 平均:56.855
④第4G(SP順位:1~4位→FS順位:1~5位)
・PCS最小値~最大値:61.20(FS5位)~71.93(1位)
 平均:68.340

どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

16人の選手中、(B)に該当する選手は7人。
7人の内下がったのは1人。
全選手ではPCS評価が下がったのは4人。
2011年のPCS増減幅は、-2.15~+2.86
(〇参考 2010年のPCS増減幅は、-1.40~+3.20)


【3】2011年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.68
16人の最大値0.36
16人の平均 -0.190

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12

〇参考 2010年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.85
16人の最大値0.25
16人の平均 -0.206

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12


【4】2011年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値35.88 4.75 4.29 4.46 4.50 4.43
16人の最大値71.93 8.96 8.79 9.14 9.00 9.07
16人の平均51.740 6.611 6.204 6.459 6.527 6.518
最大値-最小値36.04 4.21 4.50 4.68 4.50 4.64

〇参考 2010年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値40.64 5.20 4.85 5.15 5.10 5.00
16人の最大値70.56 8.85 8.65 9.00 8.75 8.85
16人の平均51.903 6.651 6.271 6.541 6.503 6.480
最大値-最小値29.92 3.65 3.80 3.85 3.65 3.85


□PCSの係数を除くと、
20112010
最小値22.4325.4
最大値44.9644.1
平均32.33832.440
最大値-最小値22.5318.7


前回2010年の結果ではものの見事に滑走グループ=PCSのグループでした。
今回は第3Gと4GでPCS順に当てはまらなかった組がありましたが、男子シングルと比べると、やはりPCSの差がくっきりしている印象です。
顔ぶれをみると、SPでヴァザラリが健闘したことよりも、川スミに何かあったのかな?
結果としてはFSでこの2組は逆転します。

2010、2011年を通して、メダルを取るならSP・FSとも5項目平均8点台、エキシビションに出るなら共に7点台が必要に見えますが、2012年ではどうなのでしょう。


メダリストの得点は、総合得点でもわかりやすい。
【5】2011年
1 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER  217.85 2 1
2 Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV RUS  210.73 3 2
3 Qing PANG / Jian TONG CHN  204.12 1 3
4 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS  187.36 5 4
5 Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV RUS  187.13 4 5
6 Caitlin YANKOWSKAS / John COUGHLIN USA  175.94 8 6

〇参考 2010年
1 Qing PANG / Jian TONG CHN  211.39 1 1
2 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER  204.74 3 2
3 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS  203.79 2 3
4 Maria MUKHORTOVA / Maxim TRANKOV RUS  197.39 4 4
5 Dan ZHANG / Hao ZHANG CHN  195.78 5 5
6 Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN  177.07 8 6
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by honnowa | 2012-07-18 05:23 | パフォーマンス
※占いの記事ではありませんので悪しからず。
タイトルの由来は「フィギュアスケートの採点を占う 1」をご覧下さい。


男子の次は女子といきたいところですが、女子の採点の分析は正直見るのが恐いので後回しにして(汗)、ペアのPCSを見てみます。
男子と同じ傾向であれば、ISUのそのシーズンの方針と受け止めることもできるわけですが果たして?


【1】WC2010ペアFSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)

<(_ _)> 先の記事の表もそうですが、小数点以下の表示が揃っておりません。お遊びなのでお許しを~ 
今回も集計枡を増やしましたが、以前の表は直していません。
気が向いたら直すかも。
 

【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均
①第1G(SP順位:13~16位→FS順位:12~16位)
・PCS最小値~最大値:40.64(FS16位)~42.96(12位)
 平均:41.420
②第2G(SP順位:9~12位→FS順位:9~13位)
・PCS最小値~最大値:44.40(FS13位)~50.88(10位)
 平均:47.960
③第3G(SP順位:5~8位→FS順位:5~8位)
・PCS最小値~最大値:53.76(FS5位)~60.08(6位)
 平均:56.920
④第4G(SP順位:1~4位→FS順位:1~4位)
・PCS最小値~最大値:66.16(FS4位)~70.56(1位)
 平均:68.340

どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

16人の選手中、(B)に該当する選手は12人。
12人の内下がったのは3人。
全選手ではPCS評価が下がったのは4人。
2010年のPCS増減幅は、-1.40~+3.20


【3】2010年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.85
16人の最大値0.25
16人の平均 -0.206

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12


【4】2010年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値40.64 5.20 4.85 5.15 5.10 5.00
16人の最大値70.56 8.85 8.65 9.00 8.75 8.85
16人の平均51.903 6.651 6.271 6.541 6.503 6.480
最大値-最小値29.92 3.65 3.80 3.85 3.65 3.85

〇参考に2010年男子の場合
24人の最小値49.505.30 4.70 4.90 4.90 4.90
24人の最大値86.508.70 8.45 8.60 8.70 8.80
24人の平均65.080 6.665 6.272 6.499 6.533 6.575
最大値-最小値37.00 3.40 3.75 3.70 3.80 3.90

◇PCSの係数を除くと、
ペア男子
最小値25.424.75
最大値44.143.25
平均32.44032.540
最大値-最小値18.718.5


男子の採点を調べた際に【1】表を滑走グループに分けたのは、滑走GでPCSの出方が左右されるか調べるためでした。
それで男子の採点を見る限りでは、滑走Gとの関連は特に見つけられず、PCSはあくまで個々の選手に依るものと判断しました。
今回ペアの採点を調べるにあたり、滑走G分けは要らないと思いながらも、表を直すのが面倒だったので、男子の表の上書きで済ませました。
まさかこういう数値が出るとは。

【2】のとおり、滑走Gの間にPCSの越えられない壁があるかのようです。
この壁がジャッジによって仕分けされた壁なのか、単に出場選手が男子よりも少なく、また選手ごとの出来上がりの差が著しいゆえに自動的に出来てしまったのかは他の年も見る必要があります。

【4】から、ペアのPCSは男子よりも先に天井に近づいていたのがわかりました。
かつての体操競技のように複数の選手が10点満点を連発する状態になれば、採点方法を改訂するしかありません。
私はまさかの「PCS20点満点」とか「PCS6項目(芸術点とかね)」など、ISU内部でこっそり検討しているのかしらと想像していたのですが、最近示されたルール改訂によると、今よりも下のランクに1つ新しいレベル判定を設けることになりました。

う~ん・・・
そのクラスには現在のままでも十分機能しているように思うのですけど。
それよりもあるレベル以上に達した選手たちをどう不公平感を最小にして優劣判定をするのか?を考えてほしいなぁ。
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by honnowa | 2012-06-23 23:29 | パフォーマンス
※占いの記事ではありませんので悪しからず。
タイトルの由来は「フィギュアスケートの採点を占う 1」をご覧下さい。


2に続きWC2010男子の得点を見てみました。


【1】WC2010男子FSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)

<(_ _)> 先の記事1と2に張った表もそうですが、小数点以下の表示が揃っておりません。お遊びなのでお許しを~ 
今回から集計枡を増やしましたが、先の表は直していません。
気が向いたら直すかも。
 

【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均
①第1G(SP順位:19~24位→FS順位:16~23位)
・PCS最小値~最大値:50.30(FS23位)~58.90(17位)
 平均:55.083
②第2G(SP順位:13~18位→FS順位:8~24位)
・PCS最小値~最大値:49.50(FS24位)~68.70(10位)
 平均:60.683
③第3G(SP順位:7~12位→FS順位:5~15位)
・PCS最小値~最大値:66.90(FS15位)~74.20(15位)
 平均:70.283
④第4G(SP順位:1~6位→FS順位:1~12位)
・PCS最小値~最大値:73.70(FS12位)~86.50(1位)
 平均:79.467

どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

24人の選手中、(B)に該当する選手は9人。
9人の内下がったのは2人。
(2012年は全員増加、2011年は11人中6人が下がる)
全選手ではPCS評価が下がったのは8人。
(2012年は評価を下げた選手は6人、2011年では13人でした)
2010年のPCS増減幅は、-2.05~+4.45
(2011年は-5.15~3.68、2012年は-1.17~+3.11)


【3】2010年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
24人の最小値-0.85
24人の最大値0.60
24人の平均 -0.175

項目計差が0.25内の増減の選手数13
項目計差が0.25を超える増減の選手数11
FSでSSの評価が同等以上の選手8
FSでSSの評価が下った選手16

  2011年の場合
24人の最小値-0.64
24人の最大値1.14
24人の平均0.068

項目計差が0.25内の増減の選手数12
項目計差が0.25を超える増減の選手数12
FSでSSの評価が同等以上の選手14
FSでSSの評価が下った選手10

  2012年の場合
24人の最小値-0.6
24人の最大値0.22
24人の平均 -0.198

項目計差が0.25内の増減の選手数13
項目計差が0.25を超える増減の選手数11
FSでSSの評価が同等以上の選手6
FSでSSの評価が下った選手18


【4】2010年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
24人の最小値49.50 5.30 4.70 4.90 4.90 4.90
24人の最大値86.50 8.70 8.45 8.60 8.70 8.80
24人の平均65.080 6.665 6.272 6.499 6.533 6.575
最大値-最小値37.00 3.40 3.75 3.70 3.80 3.90

  2011年の場合
24人の最小値54.50 5.64 5.18 5.46 5.43 5.36
24人の最大値91.52 9.25 8.93 9.11 9.11 9.36
24人の平均68.588 7.005 6.536 6.921 6.882 6.958
最大値-最小値37.02 3.61 3.75 3.65 3.68 4.00
  
  2012年の場合
24人の最小値58.02 5.93 5.46 5.79 5.79 5.89
24人の最大値90.14 9.11 8.79 9.00 8.96 9.21
24人の平均71.591 7.300 6.843 7.181 7.157 7.311
最大値-最小値32.12 3.18 3.33 3.21 3.17 3.32

底が上がってきています。
地道に練習を続ければ技術は向上するものですし、2010年2月のバンクーバーオリンピック後、有力選手やベテラン選手が引退か休養に入り、この3年間はほぼ同じ顔ぶれなので当然です。
ジュニア上がりの若手は子供のころから新採点方に合わせた練習をしてきているので、更に底を押し上げます。

上の方はどうでしょうか。
2011年に9点台(試合により、ジャッジにより、10点満点まで)が出るようになり、この先どうなることやらと思っていたら今年は少し抑えられました。
抑えられたといっても、採点は0.25単位ですからほぼ2011年を踏襲したといえます。
演技内容をからしても上げるほどではありませんでした。
(2011年の採点がどうにも違和感を覚えるのはさて置き)


さてでは来年2013年の試合ではどうなるのでしょう。
ルールが改正されますが、どう影響がでるのでしょうか。
(上げるためのルールか、下げるためのルールか?)
また休養中の実力者たちの復帰も、どう影響するのでしょう。
個人的予想を出す前に、他の競技もみておきたいと思います。
同じ傾向がでるのか、競技ごとに傾向が異なるのか、数字で確かめておきます。
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by honnowa | 2012-05-20 07:30 | パフォーマンス
※占いの記事ではありませんので悪しからず。
タイトルの由来は「フィギュアスケートの採点を占う 1」をご覧下さい。


1に続きWC2011男子の得点を見てみました。

【1】WC2011男子FSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)


【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均
①第1G(SP順位:19~24位→FS順位:19~24位)
・PCS最小値~最大値:54.5(FS23位)~62.22(21位)
 平均:58.237
②第2G(SP順位:13~18位→FS順位:10~18位)
・PCS最小値~最大値:61.42(FS18位)~68.78(11位)
 平均:65.863
③第3G(SP順位:7~12位→FS順位:4~14位)
・PCS最小値~最大値:69.52(FS12位)~76.08(13位)
 平均:73.280
④第4G(SP順位:1~6位→FS順位:1~9位)
・PCS最小値~最大値:77.06(FS7位)~91.52(1位)
 平均:81.537


どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

24人の選手中、(B)に該当する選手は11人。
2012年は全員増加だったのに対し、2011年は11人中6人が下っています。
全選手でも2012年では評価を下げた選手は6人だったのに対し、2011年では13人でした。
2011年は増減幅も大きく、
24人中、一番PCSが下った場合で-5.15(各項目平均で-1.03)
一番大きく上がった選手は3.68(各項目平均で、+0.736)

なんだかなぁ・・・
皆さんは、今年の世戦の採点はどのような印象を持たれたでしょうか。
私は2009-10シーズン以降(私が採点まで真剣に見るようになったのがバンクーバーオリンピックシーズンからなので)では一番ましな採点に感じました。
やや辛目な点の出方も、世戦なら当然と思いましたし。
(全体的な感想ですよ。個人ベースではいろいろと・・・)
その印象がデータでも裏付されたように思います。
2011年のようにPCSがこれほど上下動すると、いったい何を基準に?と疑問を持たざるを得ません。
2012年の基準が良いか悪いかは別にしても、それが概ねどの選手にも当てはまれば、(明文化されていなくても)ルールとして納得できます。

ここまで来て、また知りたい数字が出てきたので表に追加しました。
2012年のPCSは全般的にFS>SPでした。
PCSの4項目は振付に大きく関わるので、自由に表現できる余地のあるFSのほうがPCSが高くなると理解できそうです。
ですがSSだけの評価ではどうでしょうか。
演技時間の長いFSではスケーティング技術の高くない選手やスタミナのない選手は終盤のバテが素人目にもはっきりわかります。
(男子だとそれほどでもないかな?)
データで見るとどうなのでしょう。

【3】2012年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
24人の最小値-0.6
24人の最大値0.22
24人の平均 -0.198

項目計差が0.25内の増減の選手数13
項目計差が0.25を超える増減の選手数11
FSでSSの評価が同等以上の選手6
FSでSSの評価が下った選手18

  2011年の場合
24人の最小値-0.64
24人の最大値1.14
24人の平均0.068

項目計差が0.25内の増減の選手数12
項目計差が0.25を超える増減の選手数12
FSでSSの評価が同等以上の選手14
FSでSSの評価が下った選手10


う~む、個々の選手の演技まで振り返ることはできませんが、データでみるかぎりは2012年の採点の方が理解しやすい。
2011年でSSが+1.14で一番UPした選手ですが、PCSでは-5.15と全選手中で一番下っています。
これはいったいどう解釈しろと?
面白いことに、2012年にSSが一番UPした選手(+0.22)も、PCSでは一番下げています(-1.17)
同じ現象でも後者がなんとなく腑に落ちるのは、振幅の度合いが納得できる範囲内だからです。
ちなみに名前を出して申し訳ないのですが、2012年は小塚選手です。

まだつい最近の試合なのでよく覚えていますが、あの内容ですからPCSが下ったのも致し方ないですし、SSは上がったといってもジャッジの評価は0.25単位ですから、まあSPの評価をスライドさせたと見ていいでしょう。
演技内容や他の項目に比べてのSS評価の高さは、実際にジャンプ以外の演技内容がとても良かったからです。
ステップでのニースのお客様の手拍子は同情や励ましでなく、軽やかな足捌きに心地よかったからのように見受けられました。
(ストリーミングで見ていて、私はそうでした)

「フィギュアスケートの採点を占う 1」で立てた〔仮説1〕は2011年には当てはまりませんでした。


≪参照≫

WC2011の結果  http://www.isuresults.com/results/wc2011/  
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by honnowa | 2012-05-16 16:46 | パフォーマンス
※占いの記事ではありませんので悪しからず。

3月だったか、ネット記事(ニュースサイトだったと思います。ソース保存しなかったのが残念)でのタチアナ・タラソワさんのコメントは実に秀逸でした。

「私は占い師ではない」

記者からの勝敗予想の問いかけへの応えでした。

フィギュアスケートの採点をみるのは、まるで占いの解説本を読むようです。
ジャッジの並べた数字を眺めながら、どうしてこういう数字なのだろうかと考えるのは、占いで出た数字やカードの意味を一つひとつ調べながら、これとこれの組み合わせだからこういう意味合いかな、過去はこうだったから、今回(現在)はこうなったのだろうか、と推量するのによく似ています。
タチアナ女史が、普通ならば「批評家ではない」、「予想屋ではない」と応えそうなことを「占い師ではない」と言ったのは、もしかしたら彼女さえも現行ルールのスコアが占い本のように感じられたことがあったのかもしれません。

そこで2010、2011、2012年各世戦の数字を並べてみて、今季の採点を占ってみようと思います。

まずはFSのPCSの出方です。
SPの成績でFS滑走順が決まりますが、それとFSのPCSには何か相関関係があるのでしょうか?
よく「SPの順位が〇番で第□GだからPCSが・・・」という書き込みを見ますが、果たしてどうでしょう。
(私自身は、入賞以下の選手のSPのPCSはその選手が1シーズン頑張った報奨点だと思っています)

【1】WC2012男子FSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)
※表を修正しました(2012/05/16)

【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均 (【1】表参照)
①第1G(SP順位:19~24位→FS順位:19~24位)
・PCS最小値~最大値:58.02(FS24位)~64.5(23位)
 平均:60.56
②第2G(SP順位:13~18位→FS順位:10~18位)
・PCS最小値~最大値:66.14(FS15位)~74.34(17位)
 平均:70.48
③第3G(SP順位:7~12位→FS順位:2~16位)
・PCS最小値~最大値:70.8(FS13位)~83(2位)
 平均:76.6
④第4G(SP順位:1~6位→FS順位:1~14位)
・PCS最小値~最大値:75.66(FS14位)~90.14(1位)
 平均:82.03

さてデータを揃えました。
ここからの読み取りがまさに占い。

【2】を見ると、滑走グループでFSのPCSが決まるような印象を受けますが、【1】を見ると、選手個人のSPのPCSをほぼスライドしているようにも見えます。
どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5項目=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

24人の選手中、(B)に該当する選手は10人。
10人全員が増加でした。
24人中、一番PCSが下った場合で-1.17。
平均で1.107の増加。

〔仮説1〕
基本的にはジャッジは、同じ試合ではSPのPCSをそのままFSにもスライドさせる。
FSが良い演技だったor悪くない演技だったor調整対象選手だった場合は上げる。
FSの演技が悪くてもあまり下げない。


≪参照≫

WC2012の結果  http://www.isuresults.com/results/wc2012/
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by honnowa | 2012-05-14 02:33 | パフォーマンス