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ニュートラルな気づき 


by honnowa
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七十二候(処暑・初候)


  かきねなる菊の着せ綿今朝見ればまだきさかりの花咲きにけり  (新撰和歌六帖 藤原信実

もう菊の花も咲き終わりだと思い、菊の花に面をかぶせてその香りを楽しもうと思ったが、今朝見れば、まだ菊の花は元気に咲いていたことである。


「ススキの穂前線図」

綿の萼(がく)のはじける季節と薄の穂が出はじめるころは、ほぼ同時期である。


≪参考図書≫

『ニッポンの二十四節気・七十二候 写真・和歌・前線図でめぐる72の季節』
  環境デザイン研究所・編  横井隆和・写真  誠文堂新光社  2008年1月25日発行

タイトルのとおり、二十四節気・七十二候に解説と、和歌と、前線図が添えられた、写真集とも言うべき本です。
写真を撮られた横井氏の肩書きは「印象派写真家」
光と繊細な色の美しい写真を、ぜひ本書で見ていただきたいです。
これから一年、本書に沿って二十四節気・七十二候を学んでいきたいと思います。


なお、日本気象協会で新しい二十四節気を作る計画もあるようです。
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3681/


≪関連≫

本書P118に、「日本古来から木綿があったように思われるが、文禄三(1594)年内藤如安が明の国から綿の種子を得て、大和の国に植えたのが諸国に広まったとされる」とあります。
とても興味深い話ですが、典拠を見つけられませんでした。
おいおい調べていこうと思います。

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# by honnowa | 2012-08-24 23:59 | 自然
※2012年は23日になります。
(国立天文台トップページ > 暦計算室 > 暦要項 > 二十四節気および雑節 平成24年 (2012))


二十四節気
暑さが止むの意で、この頃から朝夕涼しくなり、めっきり秋らしくなるが、暑さのぶり返す日もある。


  秋の立つ昨日風は身にしみてけふは暑さに又かへりぬる  (六帖詠草 小沢蘆庵

昨日は秋が来たかと思うほど風が身にしみたが、今日はそんな昨日を忘れるほど暑さがぶり返した。


≪参考図書≫

『ニッポンの二十四節気・七十二候 写真・和歌・前線図でめぐる72の季節』
  環境デザイン研究所・編  横井隆和・写真  誠文堂新光社  2008年1月25日発行

タイトルのとおり、二十四節気・七十二候に解説と、和歌と、前線図が添えられた、写真集とも言うべき本です。
写真を撮られた横井氏の肩書きは「印象派写真家」
光と繊細な色の美しい写真を、ぜひ本書で見ていただきたいです。
これから一年、本書に沿って二十四節気・七十二候を学んでいきたいと思います。


なお、日本気象協会で新しい二十四節気を作る計画もあるようです。
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3681/

「処暑」(Wikipediaより)

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# by honnowa | 2012-08-23 23:59 | 自然
七十二候(立秋・末候)


  秋霧のたちぬる時はくらぶ山おぼつかなくそ見えわたりける  (後撰集 紀貫之

秋の霧が立ちこめるときは、鞍馬山もぼんやりと見えているが、秋がそこまで来ていることはわかるものである。


「霧の多い街」


本書によると、

雲・・・空に浮かぶ
             / ̄ 春・・・霞
霧・・・地面に接する 
             \_ 秋・・・霧

と、同じ気象現象を呼び分けているそうです。

また霧が多いところは(年間霧発生日数)、
伊吹山(290日) 日光(143日) 軽井沢(139日)


≪参考図書≫

『ニッポンの二十四節気・七十二候 写真・和歌・前線図でめぐる72の季節』
  環境デザイン研究所・編  横井隆和・写真  誠文堂新光社  2008年1月25日発行

タイトルのとおり、二十四節気・七十二候に解説と、和歌と、前線図が添えられた、写真集とも言うべき本です。
写真を撮られた横井氏の肩書きは「印象派写真家」
光と繊細な色の美しい写真を、ぜひ本書で見ていただきたいです。
これから一年、本書に沿って二十四節気・七十二候を学んでいきたいと思います。


なお、日本気象協会で新しい二十四節気を作る計画もあるようです。
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3681/

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# by honnowa | 2012-08-18 00:01 | 自然
七十二候(立秋・次候)


  聞くからに淋しかりけり涼風のわたる木末のひぐらしの声  (七十二候集解 上田秋成

涼風の吹き渡る木立の中で、ヒグラシが鳴いている。その声を聞くと一層秋の気配が淋しく感じることである。

「ヒグラシ鳴きはじめ線図」

「阿蘇や霧島のような高山では、六月のうちに鳴き始めるが、多くの地方では七月に入ってから鳴きはじめる。北の地方や山岳地帯では、朝方の最低気温が十八度前後より高くなるような季節になると鳴きはじめるが、気候の暖かい南の地方ではさらに気温が高くなり、二十一度以上の季節になって初めて鳴きはじめる」とあり、実際はどの蝉よりも早く鳴き始めるらしいのに、名古屋に住む私の印象でも他の蝉のピークが過ぎてから聞かれるような気がします。
ちなみに今(8月15日の午後)聞こえるのは圧倒的にアブラゼミ、そして時々ミンミンゼミがまじります。


「ヒグラシ」(Wikipediaより)


≪参考図書≫

『ニッポンの二十四節気・七十二候 写真・和歌・前線図でめぐる72の季節』
  環境デザイン研究所・編  横井隆和・写真  誠文堂新光社  2008年1月25日発行

タイトルのとおり、二十四節気・七十二候に解説と、和歌と、前線図が添えられた、写真集とも言うべき本です。
写真を撮られた横井氏の肩書きは「印象派写真家」
光と繊細な色の美しい写真を、ぜひ本書で見ていただきたいです。
これから一年、本書に沿って二十四節気・七十二候を学んでいきたいと思います。


なお、日本気象協会で新しい二十四節気を作る計画もあるようです。
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3681/


≪覚え≫

ヒグラシ・・・カナカナ 
アブラゼミ・・・ジリジリ(油の撥ねる音)
クマゼミ・・・シャシャシャ  
ミンミンゼミ・・・ミーンミーン

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# by honnowa | 2012-08-13 23:59 | 自然
前回の記事の続きです。

「Unfogettable」は一昔に話題になった懐かしい曲でした。
家を調べたら、知人がダビングしてくれたカセットテープ (^ ^;) が出てきました。

歌っているのはナット・キング・コールと娘さんのナタリー・コールです。

Wikipediaによると「1991年には偉大な父ナット・キング・コールのカバー集「アンフォーゲッタブル (Unforgettable... with Love)」を発表。全米ポップチャートで5週1位というジャズ作品としては異例の大ヒットを記録し、グラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞した。シングル「アンフォーゲッタブル」では亡き父が歌った音源とのオーバーダブによる「共演」が大きな話題を呼んだ」とあります。


あらためて聴くと、まるで最初からデュオとして作られた曲のよう。
親愛の情に満ち溢れたなんともいい雰囲気の音楽です。

ivyfield 様 「Nat & Natalie Cole "Unforgettable"」



歌詞入りの動画です。

Nat King Cole - Unforgettable - Lyrics (Official)



ジャズシンガー東エミさんによる和訳です。
真央ちゃん・バトルの雰囲気にぴったり。

「ジャズ&洋楽訳詞 “Groovy Groovy ~and all that jazz~”」より「Unforgettable」
http://ameblo.jp/higashiemi/entry-10496369319.html


私のリピートはまだまだ終りそうもありません。
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# by honnowa | 2012-07-25 20:59 | 音楽
22日、昼の部と夕方の部に行って来ました。
思い切って2回行ってよかった~
プログラムを変えるスケーターもいるし、トークショーも、ダンス選手権も出演者が変わるし、席によって見え方変わるし、何といってもとても楽しい!
来年も絶対に行きます。
土曜日も何としても♪ がんばるぅ!

さて帰宅後真っ先にチェックしたのが、「Unforgettable」という曲です。
真央ちゃんとバトルがダンスペアを披露した曲です。
他の演技もどのコーナーも全てが良かったのですが、最後にこの2人の演技に感動を持って行かれてしまい、「Unforgettable」を聴きながら、繰り返し2人の演技を思い出しています。
はぁ~夢気分、いやあれこそが私の現実、日々繰り返されるゴタゴタこそ夢なんだ、そういうことにしよう。
今回のプログラムはタイトルどおり、まさに「Unforgettable(忘れられない)」

先に2人の演技の感想ですが、まず驚いたのが演技のほとんどを2人が向き合って腕を組んで滑っていたことです。
完全なアイスダンス!
シングルスケーターの余興のペアの範疇を超えていました。
もしかしたら事前に振付を決めてもらい、それぞれ自主練をして備えてきたのではないかと想像するのですが、それにしても俄仕込みでよくもまあここまで合わせられるものです。

2人が唯一離れて滑る箇所があるのですが、離れるといってもほんの数メートル程度です。
そこでジェフが軽くホップします。
曲の間合いや2人の距離からしても、これまでの振付ならば、続けて真央ちゃんもホップしそうなものですが、(私が観た)今回の振付では、真央ちゃんは飛びませんでした。
最初東北2階席で観た時、ちょうど俯瞰で2人の背中を観ていたのですが、ジェフの後に続いてタイミング的に真央ちゃんもジャンプと思いきや飛ばなかったので、どうしたんだろうか、フェンスに近かったのかなと違和感を覚えました。
初見の演技に素人が勝手にジャンプを予想するのもおかしいのですけどね。
さて次の部の西北4列目の席では、この箇所をちょうど正面から2人の表情を見られたのですが、真央ちゃんが飛ばなかった理由がわかりました。
彼女は素敵な彼が宙に舞う姿をうっとりとした表情で見つめていた(振付だった)からです。

ジャンプが得意のシングルスケーターにジャンプをさせないのは、彼女の特技のお披露目でなく曲の世界を作り上げることを優先させたということでしょう。
私の中ではあの「アラジン」が既に過去の若い時の作品になってしまいました。

ああテレビ放送が楽しみ♪
観られない地域の方も、公式サイトにUPされるのをどうぞ期待して待ってくださいね。
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# by honnowa | 2012-07-25 19:48 | パフォーマンス
※占いの記事ではありませんので悪しからず。
タイトルの由来は「フィギュアスケートの採点を占う 1」をご覧下さい。


2010年の結果は、滑走グループでPCSが仕分けされると言えなくもない傾向が出ましたが、果たして。

【1】WC2011ペアFSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Aq1UaMIPjHb-dHFBZVBQSWgyMU1fMVNKcmxTeTlGZGc

<(_ _)> 先の記事の表もそうですが、小数点以下の表示が揃っておりません。お遊びなのでお許しを~ 
 

【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均
①第1G(SP順位:13~16位→FS順位:13~16位)
・PCS最小値~最大値:35.89(FS16位)~42.40(13位)
 平均:40.110
②第2G(SP順位:9~12位→FS順位:8~12位)
・PCS最小値~最大値:46.92(FS11位)~51.13(8位)
 平均:48.683
③第3G(SP順位:5~8位→FS順位:4~10位)
・PCS最小値~最大値:52.68(FS10位)~64.46(4位)
 平均:56.855
④第4G(SP順位:1~4位→FS順位:1~5位)
・PCS最小値~最大値:61.20(FS5位)~71.93(1位)
 平均:68.340

どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

16人の選手中、(B)に該当する選手は7人。
7人の内下がったのは1人。
全選手ではPCS評価が下がったのは4人。
2011年のPCS増減幅は、-2.15~+2.86
(〇参考 2010年のPCS増減幅は、-1.40~+3.20)


【3】2011年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.68
16人の最大値0.36
16人の平均 -0.190

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12

〇参考 2010年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.85
16人の最大値0.25
16人の平均 -0.206

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12


【4】2011年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値35.88 4.75 4.29 4.46 4.50 4.43
16人の最大値71.93 8.96 8.79 9.14 9.00 9.07
16人の平均51.740 6.611 6.204 6.459 6.527 6.518
最大値-最小値36.04 4.21 4.50 4.68 4.50 4.64

〇参考 2010年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値40.64 5.20 4.85 5.15 5.10 5.00
16人の最大値70.56 8.85 8.65 9.00 8.75 8.85
16人の平均51.903 6.651 6.271 6.541 6.503 6.480
最大値-最小値29.92 3.65 3.80 3.85 3.65 3.85


□PCSの係数を除くと、
20112010
最小値22.4325.4
最大値44.9644.1
平均32.33832.440
最大値-最小値22.5318.7


前回2010年の結果ではものの見事に滑走グループ=PCSのグループでした。
今回は第3Gと4GでPCS順に当てはまらなかった組がありましたが、男子シングルと比べると、やはりPCSの差がくっきりしている印象です。
顔ぶれをみると、SPでヴァザラリが健闘したことよりも、川スミに何かあったのかな?
結果としてはFSでこの2組は逆転します。

2010、2011年を通して、メダルを取るならSP・FSとも5項目平均8点台、エキシビションに出るなら共に7点台が必要に見えますが、2012年ではどうなのでしょう。


メダリストの得点は、総合得点でもわかりやすい。
【5】2011年
1 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER  217.85 2 1
2 Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV RUS  210.73 3 2
3 Qing PANG / Jian TONG CHN  204.12 1 3
4 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS  187.36 5 4
5 Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV RUS  187.13 4 5
6 Caitlin YANKOWSKAS / John COUGHLIN USA  175.94 8 6

〇参考 2010年
1 Qing PANG / Jian TONG CHN  211.39 1 1
2 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER  204.74 3 2
3 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS  203.79 2 3
4 Maria MUKHORTOVA / Maxim TRANKOV RUS  197.39 4 4
5 Dan ZHANG / Hao ZHANG CHN  195.78 5 5
6 Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN  177.07 8 6
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# by honnowa | 2012-07-18 05:23 | パフォーマンス
「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」を見たのですが、事件が起きた政局や人物の相関図がよくわからず、ちょっいとお勉強のつもりで久々にNHK大河ドラマ「平清盛」(6月24日放送)を視てみました。

ちょうど信西と藤原信頼が登場し、二人がどういう確執を起していたのか、その頃清盛はどれほど勢力を蓄えていたのか、ライバルの源義朝とはどうなったのか確認しながら興味深く視ていたら、放送の終わりの方で、清盛が信西に「(大願成就のために)熊野詣に行って来い」と言われたところで、三条殿夜討の直前の状況だったことがわかりました。
そして次回放送はまさにその三条殿夜討。
これは次週も必ず視なくては♪

さてクーデター三条殿夜討(信西襲撃・上皇拉致)が起きた背景を、大河ドラマに沿ってまとめると、
・清盛は武士の世を作るために武力だけでなく、信西と盟友となり知力と経済力も持ち、朝廷での地位も上げていく。
・一方の源義朝は武士は武力で勝負するものとの信条を守るゆえに、清盛との差が開いてゆきジレンマに陥る。
・後白河上皇の寵愛を受け藤原信頼はトントン拍子に出世するが、ついに近衛大将の位を望むにあたり、同じく後白河上皇の元で権勢を振るっていた信西と確執が生じるようになる。
・藤原信頼は源義朝に信西の首を討ち取るよう誘う。
・清盛が熊野詣に都を留守にした時に、クーデターが起される。


≪参考サイト≫

名古屋ボストン美術館のオリジナル公式サイト

公式サイト(巡回先共通)

「大河ドラマ平清盛」公式サイトより 「カウントダウン平治の乱」
(カウントダウンと言うのはどうよ?)
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# by honnowa | 2012-06-25 22:00 | 美術
今日は名古屋ボストン美術館で開催された「ボストン美術館 日本美術の至宝」展に行ってきました。

私が長年待ち望んでいた展覧会だったのですが、それが100%どころか120%の素晴らしさで実現し、興奮と喜びで感無量です。
そもそも私が名古屋ボストン美術館の会員になったのも(なかなか好みの展示が少ないにもかかわらず会費をせっせと払い続けたのも)、「吉備大臣入唐絵巻」の里帰り展示を期待してのことで、アンケートを求められる度にその事を書いて来ました。
ついに私の希望を叶えてくれたわ!という訳ではないでしょうけど、本当に書き続けてきて良かった~

今回の展示は「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」とのセットの公開で、こちらも美術書で見て迫力かつ詳細な描写に目を奪われたことがあったので、この機会に同時に観られるとはなんたる幸せ。

当初私のお目当てはこの2つの絵巻物だったのですが、会場ではさらに度肝を抜く作品が待ち構えていました。
それが世界初公開の(と言っても先行で東博で公開されましたが)「雲龍図」(曽我蕭白)です。
大きさといい迫力といい他の作品の記憶が飛んでしまうほどのインパクトでした。
襖8面の大きさなので、展示室の中央に置かれたソファーからでなく反対側の壁から引きで鑑賞したかったのですが、そちらもガラスケースで屏風が展示されていたので無理でした。
平日、人の少なそうな日に行くしかありません。
でもこの「雲龍図」は真近で部分部分をクローズアップで観ても凄かったです。


≪参考サイト≫

名古屋ボストン美術館のオリジナル公式サイト

公式サイト(巡回先共通)
 
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# by honnowa | 2012-06-24 22:18 | 美術
※占いの記事ではありませんので悪しからず。
タイトルの由来は「フィギュアスケートの採点を占う 1」をご覧下さい。


男子の次は女子といきたいところですが、女子の採点の分析は正直見るのが恐いので後回しにして(汗)、ペアのPCSを見てみます。
男子と同じ傾向であれば、ISUのそのシーズンの方針と受け止めることもできるわけですが果たして?


【1】WC2010ペアFSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)

<(_ _)> 先の記事の表もそうですが、小数点以下の表示が揃っておりません。お遊びなのでお許しを~ 
今回も集計枡を増やしましたが、以前の表は直していません。
気が向いたら直すかも。
 

【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均
①第1G(SP順位:13~16位→FS順位:12~16位)
・PCS最小値~最大値:40.64(FS16位)~42.96(12位)
 平均:41.420
②第2G(SP順位:9~12位→FS順位:9~13位)
・PCS最小値~最大値:44.40(FS13位)~50.88(10位)
 平均:47.960
③第3G(SP順位:5~8位→FS順位:5~8位)
・PCS最小値~最大値:53.76(FS5位)~60.08(6位)
 平均:56.920
④第4G(SP順位:1~4位→FS順位:1~4位)
・PCS最小値~最大値:66.16(FS4位)~70.56(1位)
 平均:68.340

どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

16人の選手中、(B)に該当する選手は12人。
12人の内下がったのは3人。
全選手ではPCS評価が下がったのは4人。
2010年のPCS増減幅は、-1.40~+3.20


【3】2010年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.85
16人の最大値0.25
16人の平均 -0.206

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12


【4】2010年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値40.64 5.20 4.85 5.15 5.10 5.00
16人の最大値70.56 8.85 8.65 9.00 8.75 8.85
16人の平均51.903 6.651 6.271 6.541 6.503 6.480
最大値-最小値29.92 3.65 3.80 3.85 3.65 3.85

〇参考に2010年男子の場合
24人の最小値49.505.30 4.70 4.90 4.90 4.90
24人の最大値86.508.70 8.45 8.60 8.70 8.80
24人の平均65.080 6.665 6.272 6.499 6.533 6.575
最大値-最小値37.00 3.40 3.75 3.70 3.80 3.90

◇PCSの係数を除くと、
ペア男子
最小値25.424.75
最大値44.143.25
平均32.44032.540
最大値-最小値18.718.5


男子の採点を調べた際に【1】表を滑走グループに分けたのは、滑走GでPCSの出方が左右されるか調べるためでした。
それで男子の採点を見る限りでは、滑走Gとの関連は特に見つけられず、PCSはあくまで個々の選手に依るものと判断しました。
今回ペアの採点を調べるにあたり、滑走G分けは要らないと思いながらも、表を直すのが面倒だったので、男子の表の上書きで済ませました。
まさかこういう数値が出るとは。

【2】のとおり、滑走Gの間にPCSの越えられない壁があるかのようです。
この壁がジャッジによって仕分けされた壁なのか、単に出場選手が男子よりも少なく、また選手ごとの出来上がりの差が著しいゆえに自動的に出来てしまったのかは他の年も見る必要があります。

【4】から、ペアのPCSは男子よりも先に天井に近づいていたのがわかりました。
かつての体操競技のように複数の選手が10点満点を連発する状態になれば、採点方法を改訂するしかありません。
私はまさかの「PCS20点満点」とか「PCS6項目(芸術点とかね)」など、ISU内部でこっそり検討しているのかしらと想像していたのですが、最近示されたルール改訂によると、今よりも下のランクに1つ新しいレベル判定を設けることになりました。

う~ん・・・
そのクラスには現在のままでも十分機能しているように思うのですけど。
それよりもあるレベル以上に達した選手たちをどう不公平感を最小にして優劣判定をするのか?を考えてほしいなぁ。
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# by honnowa | 2012-06-23 23:29 | パフォーマンス