ニュートラルな気づき 


by honnowa
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<   2013年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

「THE ICE 2013」の会場に入る時、A4の紙を渡されました。
「浅田真央 エキシビション(2013-2014シーズン) "Smaile/What a Wonderful world" by Ima」とあり、英語の歌詞に訳詞も併記されています。

「えっ? EX歌詞入りなんだ」
「(引退について)何か特別なことでも行なわれるのかしら」
と、神妙な気分になってしまいました。

実際にはスペシャルなイベントはなく、DJさんも特別煽るようなアナウンスもなく、ホッ。
またImaによるボーカル入り「Smaile/What a Wonderful world 」は歌い方もアレンジも軽く、情緒的なものを想像していた私は、肩透かしを食わされた感じです。

ゴールドのシンプル衣装を着た彼女は、肩と腰を揺らしながら演技に入ってゆきました。
演技中の彼女は終始とてもにこやかにsmileを振りまいていて、引退を決意するくらいの覚悟を決めた人のプログラムにはとても思えなかったし、あくまでEXの1つと捉えて、引退と結びつける必要もないのかもしれないと思いながらも、このあっさりしたバイバイ系のさよならが、ある意味浅田真央らしいのかもしれないと考え直したりして。

彼女が今季を最後に引退したとして(マスコミは完全にそのつもりですよね)、そこで完全にスケート靴を脱いでしまうという選択は考えづらく、しばらくはショーなどで滑り続けることになると思うのですが、その先の彼女の演技はsmaile系になっていくんだろうなぁと、明るい彼女を間近に観ながら、ちょっとセンチメタルに浸ってしまいました。

私はタラソワ女史のデコラティブな振付が競技用、EX用とも好きで、こういう路線を続けて欲しいのですが、素の浅田真央がローリーが表現する明るさやリリカルさに近いのと、興行的にタラソワプロは異質で、大勢が出演するアイスショーではsmaile系の力の抜けたプログラムにシフトしていかざるを得ない面もあるでしょうし。
「うん、私の進路はこういう方向なの」って、真央ちゃんに告げられているような気がしちゃったよ。
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by honnowa | 2013-08-04 12:56
日が暮れると、近所の河川敷では待宵草が黄色い花が咲き出します。
その花は発光しているかのように暗闇にほのかに浮かびあがり、「THE ICE 2013」の幻想的な舞台を脳裏に甦らせます。
まだまだ私は夢の中・・・

待宵草(と言っても、数の少ないマツヨイグサでなく、メマツヨイグサの方ですが)をじっくり観察するとなかなか立ち姿が良い植物です。
もっと茎がしなっている印象があったのですが、地面からすくっと立ち上がっていますし、枝も数本と少なくすっきりしています。
風にしなった印象があるのは、花の下に一見花柄に見える細長い筒部分があるからで、それが花の重みで湾曲するからでしょう。
その茎の伸び具合、花の倒れ具合は、また浅田真央さんの美しい腕使いを呼び起こします。

今回の彼女、(何もかもが素晴らしいのだが)特に腕の動かし方が優美でうっとりしました。
オープニングの群舞で薄暗い照明の中、大勢が同じ衣装を着ていると最初は誰が誰やらですが、動き始めると間もなく彼女を見つけることができます。
両腕を上げ、下ろす、ただそれだけで。
曲に遅れるわけでもないのに、彼女はだれよりもゆったりと腕を下ろします。
それが実に女性らしく美しく、またとても可愛らしく、いかにも浅田真央らしい。

話題のSP「ノクターン」でも、水平に伸ばす彼女の腕にただただ見とれてしまいました。
彼女はこれまで流れるような動きに定評があり、どの瞬間を切り取っても美しいと言われてきました。
またスパイラルやスピンなどどんな体勢もきれいにこなしてきました。
その彼女に難を探せば、瞬発的な止めの入ったメリハリのある腕使いだったのですが、ショーの彼女は見事にそれを克服していました。
演技中腕を伸ばしきった後、これまでならそのまま次の動きに流れてしまうのが、今回は一瞬の止めが入る。
ポーズというほど長い間ではない。
あくまで演技の流れの中で続いているのだけど、その一瞬のおかげで、指の先まで気を使った美しい姿や表情が長く目に映り、写真のように印象にくっきりと刻まれる。
彼女はまた一段と進化してしまった。

24日夜公演、初披露は、本人的には緊張して(そりゃそうだ、DJさんが「ノクターン」とコールした途端、試合のような大歓声が起こったのだから)いい出来ではなかったが、私としては格別なものを生で観れた喜びでいっぱいなのです。


  月影に浮かび上がった花に似て女神の腕(かいな)たおやかに伸び   ほんのわ
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by honnowa | 2013-08-04 11:28 | パフォーマンス
公式ブログより 「ザ・アイス 2013」で使用した楽曲

24日昼
24日夜
24日昼&夜
残念ながら今回観られず

【二部】
■ダンスバトル  ◇That’s the way
24日昼
アデリナ・ソトニコワ VS 長洲未来 
勝者☆アデリナ・ソトニコワ
未来ちゃんちょっと遠慮気味だったような。

24日夜
ケイトリン・ウィーバー VS アンドリュー・ポジェ
勝者☆ケイトリン・ウィーバー
お約束ですね。

□グレイシー・ゴールド  ①All That Jazz
帽子持ち:ひでお

□ハビエル・フェルナンデス ①AEROBIC CLASS②Charlie Chaplin
まさかのハビちゃんマン。水掛けに定評のあるモリコロですから、バケツ一杯の多量の水を掛けられていました。しかし選曲・ナレーションとも自分って(昭和歌謡に詳しい平成生まれの子という感じ)
水掛け役:ひでお

■女子グループ   ◇Bom Bom / Sam and the Womp
男子とは間逆に、今年は女子がカッコイイ系でした。

□ジェフリー・バトル   ①Just in Time②In This Shirt
人への振付・選曲は個性的なのに、自身の演技は端正かつやや没個性なんだな。

□村上佳菜子   ①King of Anything
ローカルニュースではめっきり女子大生ぽく大人びてきたのに、リンクの上では相変わらずキュート。今回のプロはそんなカナちゃんらしい感じで、これまでの敢えて大人っぽくを狙ったものではない。

□ケヴィン・レイノルズ  ①Hungarian Rhapsody②But not for me
今回のショーは色々な意味でさまざまな主役が誕生しましたが、その一人が彼。とてもチャーミングな選手ですが、日本大好きエピソードでさらにファンタジーな存在に。②北口に白いシャツ、黒いパンツというシンプルな格好で登場。手に持っているものを強調してみせる。それはなんと日本の高校生が使う学生鞄。音が鳴り出したと思ったら、これまた日本の学校でよく使われるキーンコーンカーンコーンの鐘。ケビン、鞄を高々と放り投げ、ジャズの曲に踊りまくる。後日チュッキョのツイッターを通して、少女マンガ原作でアニメ化された『坂道のアポロン』をテーマにしたプロとわかりました。私自身はツイッターを使っていないのですが、チュッキョ、原作者さん、ファンの方々の遣り取りはなるほどこういう風に使うものかと興味深かったです。
原作者さん嬉しかっただろうな。

■アンコール(アデリナ・ソトニコワ、ケヴィン・レイノルズ)
         ◇My Boi and Me / Ashley Tisdale    
二人ともラブリー♪ とくに上掲②の学生姿のケビンが放り投げた鞄を拾ってアデリーナちゃんと手を繋いで戻っていく姿が可愛くて、「カワイイーー」と叫んでしまった。

□ケイトリン・ウィーバー  ①First Nation②je suis malade
 &アンドリュー・ポジェ
①ファースト・ネーションズ(先住民族インディアン) 神聖な感じがしました。いろいろなものにトライする姿勢がいいですね。②先々シーズンのFD・先シーズンのEX

□小塚崇彦    ①Unsquare Dance(SP)②Bang Bang(EX)
①シェイ=リンが新しいこづ君を引き出してくれると期待。②は帽子を使ったプロ。

□浅田真央    ①Nocturne(SP)②Smile/What a Wonderful World (EX)
①キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!  ②しっとりしみじみ系を想像していたのに、明るくバイバイ系でした。まあ真央ちゃんらしいか。

【フィナーレ】
1. Aiii SHOT THE DJ / Scooter
ケビン、ナンデス、コフトン、ムラ君の4回転祭り。目が足りなーい

2. 星に願いを / ケルティック・ウーマン
未来ちゃん、知子ちゃん、カナちゃんのビールマン祭り。知子ちゃん、よくこなしている。

3. コール・ミー・メイビー/カーリー・レイ・ジェプセン
ダンス・ペア組
うろ覚えなのですが、昼だったか夜だったか、演技中か履ける時か定かでないのですが、成龍が北口でSBSを飛んで、あっ成美ちゃんこけたと慌てて木原君に目をやると、彼、セカンドジャンプ飛んでましたわ。ついついシングルの気分になっちまった?

4. エル・チョクロ/オルケスタ・エル・アランケ
GG×アボ、アデリーナ×こづ
申し訳ないがスタッフさん、こづ君にはもっと練習時間を。アデリーナちゃんありがとう。GG、アボット素敵。アボットのスキルが高い。さすが子供のころアイスダンスやペアもやっていただけあるし、なにしろ背が高いからホールドがスムーズで様になります。
 
5. ロック・ア・ビーティン・ブギ/ブライアン・セッツァー・オーケストラ
真央×ジェフ
この二人のペアは鉄板ですね。雰囲気だけで十分素敵なのに、毎回何か新しい技を見せてくれるのが嬉しい。今回は50年代ロックンロールで、男性が女性の腰を支え、女性が手を床に着けずに側転するのを披露してくれました。真央ちゃん、さすがスポーツ選手。

【グランドフィナーレ】 君の瞳に恋してる
以前のハッピは家電の売り子風でしたが、今回の半被は本格祭り風。昼は最前列の特権を活かし、なんとかケイトリンさんとタッチ。夜はようやく振付についていけるようになりました。
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by honnowa | 2013-08-01 03:26