ニュートラルな気づき 


by honnowa
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四大陸選手権女子フリーで、浅田真央選手が素晴らしい演技を披露しました。
感動に溜息が洩れるばかりで、もう何度も繰り返し視ています。
今回は大幅に振り付けを変更してきましたが、さらに真央さんのスケーティングやジャンプがレベルアップし、なんだか曲を変更したのではないかと錯覚するほどです。
リストの「愛の夢」って、こんなに雄大な曲でしたっけ?
音源が同じに聴こえないよ~

ニュースによると振付師が2月上旬に来日し、3日間付ききりで修正を施したそうです。
ローリー・ニコル! 素晴らしい振り付けをありがとうございます。
今回の変更は、勝つため、得点を増やすため、という実務的な目的もさることながら、真央選手の今季の成長に合わせてテーマを見直したような振り付けでした。

元の「愛の夢」は、多くの真央ファンが見たいであろう彼女のイメージを大切にしながら、恋する乙女を表現したもので、美しい薄紫の衣装をまとった幸福感溢れる真央ちゃんを堪能できていいなあと思う半面、演出面での新しい発見はないなあという物足りなさも正直感じていました。
何しろ一昨年が「仮面舞踏会」、昨季が「鐘」という高難度プロで、これまで見たこともない真央選手を魅せつけられたのですから。

ニコル氏は、一昨年の「月の光」では形のないもの、空気、雰囲気を、今季「愛の夢」では恋する可憐な乙女をテーマにしました。
それらは真央選手の容貌、物腰などにいかにもぴったりに嵌りそうな主題ですが、さて実際はどうでしたでしょう。
大勢の選手の振り付けを引き受ける人気振付師ですが、私にはカロリーナ・コストナー選手との組み合わせがベストマッチに思えました。
真央さんへの振り付けも素晴らしいのですが、真央選手の新しい魅力を引き出してくれないのならば、ニコル氏でなくてもいいのではないかと思えます。
(現実問題、女史のジャッジへの影響力を考えるとけして離れてはならない人物ですが、そのことはちょっと横に置いといて)

さて今回の「愛の夢」プログラム及びテーマ変更は、女史は自分が抱いていた真央さんのイメージと演技者としての真央さんの本質は違うのではないかと気付いたからだと思うのです。
新バージョンの方は、恋をした女性らしい所作がなくなり、リストの作曲した曲そのもの、演奏されている音の強弱、感情そのものを表現する動きに変わっていました。
その結果、一人の男性への愛という個人の感情を超えた、もっと大きな人類愛、普遍的な愛が図らずも表れてきたように見えるのです。
まさか「愛の夢」からそれほどスケールの大きな演技が導き出されるとは・・・

まだまだジャンプの修正中の真央さん。
さらに技術が向上し安定した時、このプログラムでどんな完成形を見せてくれるのでしょう。
今日の状態でも、もう十分に凄く、美しく、私興奮しきっているのに。
あぁ、完成形が楽しみすぎて怖いくらいです。

真央さん、四大陸選手権お疲れ様でした。
ゆっくり休息と、おいしいもの食べて下さいね。




  《参考サイト》
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by honnowa | 2011-02-20 22:40 | パフォーマンス
今朝、某掲示板にて日常となってしまったフィギュアスケートの情報チェックをしていましたら、You Tubeに昨年2月に行なわれたバンクーバーオリンピックの公式チャンネルがあることを知りました。

さっそくのぞいて見ますと、さまざまな競技のハイライトシーンばかりでなく、丸ごとUPされている試合もあります。
その中にはフィギュアスケート男子シングルの試合までありました。
第1グループは見られなかったから嬉しいよ~
なぜ見られなかったかと言うと、試合が朝の9時ごろから始まっていたにも関わらず、ずっとカーリングの試合を放送していたからなんです、某国営放送ですけど。
そしてフィギュアに放送が切り替わった時には、第1グループは終わっていたという・・・
グランプリシリーズで目をつけておいたアモディオ君の雄姿を見ることができなかった私は、その後のスポーツニュースやダイジェスト放送にも注視していたものの、ついにその演技をチラとでも拝むことができませんでした。
わたしと同じ悔しい思いをした方、きっと他にもいらっしゃるはず。
アモ君のキレッキレの演技を楽しみましょう。

Figure Skating Men Short Program Complete Event | Vancouver 2010



アモ君、SPプログラムは王子様路線なのですが、今シーズンの動きを彷彿とさせるキビキビとした所作です。
今シーズン、ユーロチャンピオンになった今となっては、ほんの1年前まで放送カットの滑走順の選手であったことはなかなか感慨深いです。
この第1グループには、今シーズンのグランプリシリーズで目をつけた、オーストリアのスケート王子(と勝手に呼んでいる)ヴィゥトール・ファイファー選手もいました。
(ラッキー~、オリンピック出てたのね)
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by honnowa | 2011-02-13 15:10 | サイト