ニュートラルな気づき 


by honnowa
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『田渕俊夫展』

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昨日は『田渕俊夫展』(名古屋栄三越)を観てきました。
わたしがこれまで観たことがある田渕さんの作品は、墨の輪郭に緑色の彩色で植物を描いた作品群で、端正で美しいのだけど、少し寂しい絵という印象でした。
今回は人の勧めもあり行って来たのですが、一服のおいしいお茶をいただいたような清々しさを味わってきました。
田渕さんの作品をまとめて観るのは、今回が初めてなのですが、上記のような画風ばかりでなく、同時にさまざまな描き方にもチャレンジされておられますし、好みの絵を見つけることもできました。
何事も先入観を持たずに観るものですね。

圧巻は墨のみで描かれた永平寺や鶴岡八幡宮の襖絵でした。
田渕さんらしい端正さと繊細さが大画面にダイナミックに展開されています。
よかった~
沿って歩くと深い木立の中を散策しているような気分になれました。
月が描かれている絵では、天に昇る本物の月を眺めているようかのようでした。

襖絵らしい自然のものを描く一方で、新しい表現方法や現代的なモチーフにも挑戦されているのが面白かったです。
例えば2000年には、大通りを夥しい数のオートバイが疾走する現代のベトナムらしい光景を描いた作品があります。
場内のビデオで紹介されていたお話ですが、その絵のオートバイ群を描くために新しい技法を編み出し、また敢えて色を付けずに墨のみで描きました。
その絵が好まれるかとか、田渕さんらしいかとか絵の評価については意見が分かれるところだと思いますが、そのモダンな絵をきっかけに、色彩を付けずに墨のみで表現することに目覚め、襖絵の墨絵につながっていったということですから、何事もやってみるものですね。
人生は一生勉強だと感じ入りました。

さて、わたしが気に入った作品は『春もよい』(2007年)、『熱砂の道』(1999年)、『出港』(1996年)など、暖色系の色彩豊かな作品たちでした。

名古屋展は終了しましたが、3月20日より福岡展が行われます。
詳細はこちらをご覧ください。

  『NHKプロモーション』より 『画業40年 東京藝術大学退任記念 田渕俊夫展』
    
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by honnowa | 2009-02-24 22:09 | 美術
前回の記事のつづきです。
カラスを覚えたので、次はハトです。

鳥類観察では、キジバト以外のふつうによく見かける鳩を「ハト」とするのでは足りないようです。
今日は「カワラバト」と「ドバト」を覚えようと思います。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 『カワラバト』

  カワラバトとはハト目・ハト科に属する鳥類の一種である。本来ヨーロッパ・中央アジア・北アフリ
  カなどの乾燥地帯に生息する鳥だったが食用や伝令用として家禽化され、それが伝書鳩や
  レース鳩としてなどとしても利用された他、愛玩用の品種も多数作られた。日本には奈良時代
  には既に持ち込まれていたと言われ、神社仏閣などに住み着いたことから「だうばと(堂鳩)」
  「たうばと(塔鳩)」などと呼ばれていたのがドバト(土鳩)の語源ではないかと言われている。
  従ってカワラバトは本来の野生種を指し、ドバトは再野生化したものを指すが学術的には同じ種
  である。

『Yahoo!きっず図鑑』より 『ドバト』

  飼育されていたデンショバトが野生化したものなので、体の色や模様はさまざま。野生種のカワ
  ラバトは、尾の先端が黒く、翼に2本の黒い線がある。

『日本野鳥の会が贈る、野鳥を楽しむポータルサイト BIRD FAN』では「カワラバト(ドバト)」は外来種に分類されています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

  http://birdfan.net/bw/hint/anzai/031.html

本来の野生種か、再野生化したものか、これから注意してみてます。


《関連記事》

  『2月21日 鳥類の事前研究・鳥類調査 1』 (09/02/21)

  『2月21日 鳥類の事前研究・鳥類調査 2 カラス』 (09/02/22)
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by honnowa | 2009-02-24 21:38 | 自然

池普請

ため池市民調査の講習会(09/02/21の記事参照)で配布されたテキストには、以下のような記載があります。 (P7)

  ため池では、昔は、かいぼり(※1)、泥さらえ、藻とりなどをして、池の底泥や水草を田畑の肥料
  として利用しました。また、秋の収穫時にはコイやフナを捕って食べていました。こうした行為
  は、生態学的に見ると、定期的に池に攪乱を与え池の水深を保つことで、水生植物群落の遷移
  が進むのを拒む効果がありました。また、池を干すことで、底泥を還元的な状態から酸化的な状
  態(池の生物に好影響をもたらす)効果もありました。池から魚や水草、底泥を取り除くことは、
  窒素や燐の栄養塩を取り除くことになり、意図せずして池の水質浄化にも役立っていました。

先日も鳥類事前調査に参加しましたし、このブログにも記事を書いていますから、ため池のことが念頭にあるのでしょう。
『新改訂版 俳諧歳時記(春)』 (新潮文庫)をぱらぱらとめくっておりましたら、「池普請(いけぶしん)」という言葉が目に留まりました。
P68より

  池普請  若草の萌える頃になると、貯水池の修理を行う。春の農村風景の一つである。
 
            ひろごれる(※2)藻の根断ち切り池普請    小島登久女

この本は昭和43年の新改訂版です。
「まえがき」によりますと、「新しい季題の追加と、廃れた季題の削除」を行なっているので、当時は農村の一般的な春の風景だったのでしょう。
刈り取られた藻は、その後肥料にリサイクルされたのでしょうか。
今回のため池調査がなければ、おそらく知ることのなかった季語です。

  
  《語句の意味》

※1 かいぼり 【掻い掘り】 (名)スル
   (1)池や沼の水をくみ出して干し、魚をとること。[季]夏。
   (2)井戸の水をくみ出して、たまった泥や砂を取り除くこと。
   『大辞林 第二版 (三省堂)』より

※2 ひろ-ご・る 【広-】(自動四) 広がる。
   『新明解古語辞典 第二版(三省堂)』より 
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by honnowa | 2009-02-23 22:14
前回の記事のつづきです。

講習会(09/02/21の記事参照)でいただいた、テキストによりますと、鳥を「見分けられるようになるためには、『ものさし鳥』を覚えるのも1つの方法です」とあります。
具体的にはスズメ、ムクドリ(またはヒヨドリ)、ハト、カラスと紹介されています。

さすがのわたしでも、スズメとハトとカラスだけはわかると思っていたのですが、とても甘い考えでした。
カラスでもハシブトガラスかハシボソガラスなのか、ハトならばキジバトかドバトか区別をつけなければなりません。
カラスの区別は、ゴミ捨て場をあさっているところを近くから見れば、わたしでもわかるのですが、少し離れた木の枝で羽ばたいているものの嘴の太さを、どう見極めればよいのやら・・・
ハトにしてもいわゆる普通に鳩と呼んでいた鳥はドバトであると、今回初めて知りました。

よく見かける普通の鳥でも奥が深いのであった。
お話しについていけるよう、これもまた勉強です。
ハシブト、ハシボソの「ハシ」はきっと「嘴」なんですね。

  <ハシブトガラス>

・嘴が太く上嘴が曲がっているところと、額(嘴の上)が出っ張っている
・鳴き声は「カーカー」と澄んでいる
・体長56cmほど
(画像などを見ると、額部はゴリラを連想しました)

  <ハシボソガラス>

・ 嘴が細く上嘴があまり曲がっていないところ、および額(嘴の上)が出っ張っていない
・ 鳴き声は「ガーガー」と濁って聞こえる
・ 体長50cmほど

  <覚えるために詠んでみました>

おでこ張る嘴太(ハシブト)いい声カーと鳴き 小柄な嘴細(ハシボソ)ガーと濁声(だみごえ)


《参考文献》

  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 『ハシブトガラス』

  同上より 『ハシボソガラス』

  『日本野鳥の会が贈る、野鳥を楽しむポータルサイト BIRD FAN』


《関連記事》

  『2月21日 鳥類の事前研究・鳥類調査 1』 (09/02/21)
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by honnowa | 2009-02-22 21:53 | 自然
※ 鳥合わせの正式結果が出ましたので訂正しました。(青字 09/03/15)

今日は、ため池市民調査の中の鳥類について、事前調査が行なわれました。

まず雨池を一周してから、八竜新池を周りました。
わたくし、植物もですが鳥についてはもっと何も知らなくて、開始前からすでに脱落状態でした。
植物の調査に参加するつもりで、鳥類の方は1回くらいは観ておこうかな、というつもりで参加したのですが、何にもわからなくて、鳥を見つけても、「あー! あれ、あれ」とか「えーと、えーと」しか言えなくて、お恥ずかしい~
姿が見えなくて鳴声だけ聞こえた鳥もカウントするんですよ!
わたしが他のみなさんの会話についていけるようになるのは、この先何十年掛かるのかしら。
歩きながら、植物の観察よりも広い視野を使って、耳も使いますから、健康にいいですよね。
お話しがわからなくてもついて行こう~♪

調査後、鳥合わせ(答え合わせ)を行ないました。
以下のとおりですが、正式なものではありませんし、正確に書き取らなかったので、ご了解下さい。
()内は、個体数です。

  [雨池] 晴れ 14:20~14:45 計21種
①ミコアイサ(6)  ②カルガモ(12)  ③オオバン(1)  ④カイツブリ(1)  ⑤ホシハジロ(1)  ⑥コサギ(2)  ⑦ドバト(5)  ⑧ツグミ(8)  ⑨ムクドリ(7)  ⑩セグロセキレイ(1)  ⑪バン(1)  ⑫ヒヨドリ(2)  ⑬アオジ(1・声のみ)  ⑭コガモ(5)  ⑮メジロ(1・声のみ)  ⑯アオサギ(1)  ⑰コゲラ(1・声のみ)  ⑱ハシボソカラス(2)  ⑲ジョウビタキ(1)  ⑳ウグイス(1・声のみ)  <21>スズメ(5)

この中でわたしが見たのは、⑥⑨⑭⑯⑱くらいです。
あとはさっぱり???

  [八竜新池] 晴れ 14:50~  計4種
①メジロ(声のみ)  ②カワラヒワ(声のみ)  ③カワセミ(1) ④ハシブトカラス(1)

こちらにはさっぱり鳥がいませんでした。
いつもならカルガモくらいは泳いでいるのですが。
ようやくたった1羽いたのが、カワセミでした。
水面近くを飛んで木の茂みに入っていった背面を見ることができました。
あ~、よかった。
    
鳥たちが少なかったのは時間のせいかもしれません。
この日の午前中は、小幡緑地で鳥の観察会(ため池調査とは別の行事)が行なわれたのですが、そちらにはたくさんいたそうです。
本番では9時からの調査となります。

 
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by honnowa | 2009-02-21 21:06 | 自然
2010年のCOP10に向けて、さまざま事業が計画されています。
「名古屋ため池生き物いきいき計画事業」(名古屋ため池生物多様性保全協議会)もその1つで、市内10ヶ所のため池について、植物、鳥類、爬虫類・両生類、昆虫、貝・甲殻類・魚類、哺乳類の調査が行なわれます。
わたしが参加しているフィールド内にあるため池も調査対象になりました。
これからCOP10に関連して、わたし自身が関わったことについて記録していこうと思います。

まずは16日に「なごやため池市民調査員 第1回市民講習会」に参加しました。
平日の夜にも関わらず、ご年配の方から小学生まで大勢の方が集まりました。
協議会設立の経緯や、ため池の重要性についてのお話しの後、上記の各分野の専門家による調査方法の説明を受けました。

特に印象深かったのは、貝・甲殻類・魚類のお話しでした。
一足早く1月に緑区篭池の池干しが行なわれ、その様子をスライドで見せていただいたのですが、池に小魚やヤゴやザリガニなどがほとんど生息しておらず、圧倒的に多かったのが、外来種のブラックバスよりも、国内移入種のコイでした。

鳥のハトと似たような存在になるのでしょうか。
ハト同様、コイは縁起物ですし嫌う人はいないでしょう。
餌をあげる人もいるでしょう。
でも増えすぎると生物多様性の観点から、除かなければいけない場合も出てくるのですね。

今回の調査対象ため池です。
周辺環境、護岸整備の状況、水質、外来生物の生息状況、面積、用途等を基準にタイプの異なるため池が選ばれました。
 ・東山新池(東山公園内) ・名古屋城お堀(名古屋城内) ・隼人池(昭和区) ・八竜新池(守山区)
 ・雨池(守山区) ・篭池(緑区) ・水広下池(緑区) ・明徳池(名東区) ・塚ノ杁池(名東区)
 ・荒池(天白区)
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by honnowa | 2009-02-21 18:52 | 自然

ノウチュウノキリ

どんな漢字か、さっぱり思い浮かびませんでした。
「濃中の霧」なんて、天気予報の用語をイメージしたりして。
×です。
正しくは、「嚢中の錐」です。

大辞林 第二版 (三省堂)より

  のうちゅう なう― 【嚢中】
  (1)袋の中。
  (2)財布のなか。所持金。
  「―が心細くなる」
  ――の錐(きり)
  〔史記(平原君伝)〕袋の中に入れた錐の先が外に突き出るように、すぐれた人物は隠れて
  いても自然と外に現れることのたとえ。錐嚢(すいのう)。

『四字熟語データバンク』の解説はこちらです。
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by honnowa | 2009-02-19 23:13 |

春の始めの散歩にて

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被写体よ動いてくれるなテントウムシ じっとはできぬこんな陽気に

枯葦の中で杯酌み交わす爺やが二人 陽光暖か

柔らかく揺れる柳の細枝は淡い緑の光を帯びて

春早し 裸木じっと立つ傍で柳の新芽に光風そよいで


『新改訂版 俳諧歳時記(春)』(新潮文庫) P197より

  芽柳(めやなぎ) 柳の芽
  「柳」は春の季題であるが、「柳の芽」は独立した季題となっている。柳の細枝が一様に白くふく
  らみ、青く芽の吹き出してくるところに独特の美しさがあるからであろう。薄緑の絵具を点点とつ
  けたように垂れている枝には何ともいえぬ趣がある。
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by honnowa | 2009-02-18 20:54 |
湿地シンポジウムは、これまで「水源の森と八竜湿地を守る会」が他所の湿地と交流を図ってきたのを発展させたもので、今回は5ヶ所の会の代表の方による状況説明と問題提起がなされました。
湿地ゆえの問題点、名古屋という都市圏ゆえの問題点、そして個々の湿地が抱える問題点などが発表されました。
それらはたった1度の話し合いで解決されるようなことではなく、かといって何回か集まれば解決できる目処が立つというものでもなく、おそらく湿地に関わる間は、この先ずっと付き合っていかなければならないことなのでしょう。
しかし、そこがまた湿地の面白さであり魅力なのだと思います。

お話の中で幾つか印象に残ったことと、わたしの所感を記しておきます。

  ・専門知識を有し、経済的にも保障され、その地に根付いて活動できる若い後継者の育成。
お話しにあったのは、若手ボランティアの裾野を広げたいということではありませんでした。
湿地の維持管理は、素人のボランティア集団だけでは難しい部分がいろいろあるのです。
現在の日本ではせっかく大学で専門的に勉強しても、就職すると、昼間このような活動に専念するというのは難しいことです。
本人に気持ちがあっても職場や家庭が許してくれるかどうかの問題もあります。
行政で運よく関われる立場の仕事に就いたとしても、いまの制度では転勤が発生します。
専門家が長期間携わるというのが理想ですが、名古屋市内の小さな湿地ではどうでしょう。
国立・国定公園くらいの規模のならば、研究者が長期的に関わることもあるだろうとは思いますが。

  ・湿地を維持するスタンス
何もしない(手を加えない)ことが自然(ナチュラル)であるという考え方もあります。湿地はそもそも自然(ネーチャー)の中での遷移の過程なので、放っておけばなくなります。
その湿地がなくならないように人の手を入れるのですから、どのような状態にするのかも決めなければなりません。
現状を維持するのか、かつての豊かだった時代にまで戻すのか、誰もが自由に見られるようにするのか、ある程度制限を加えていくのか、貴重種やシンボル的植物への比重等です。

例えばO緑地の例です。
代表の方のお話によると、そもそもは野鳥の会として観察会が始まったそうです。
ところが再開発の話が持ち上がったので、役所に陳情に行き、湿地復元場所として許可が下りた。
許可がでたので、さあ、どうしようか、ということで、シラタマホシクサの種を蒔いたそうです。
そして環境が合ったのでしょう、シラタマがよく育っているそうです。
さて質疑応答の中で、O緑地はそもそもシラタマの生えていた土地だったのか、という質問が出ました。
もともと生育地だったのが絶えてしまったのを復元したのであれば、おおいに結構なのだが、もし元々生えていなかった植物だったとしたら、いくら東海地方の湿地のシンボル的な植物であっても、蒔いたのはよくなかったということにならないか、というものでした。
会の方としては素人なりに勉強して、この地域の湿地ならばシラタマホシクサが生えているのがよかろうとの思いで植えられたと推察します。
その当時は自然・緑を守ることに精一杯で、いつの年代に戻すか、そもそもそこに自生していたか、同じ種でも遺伝子的に異なるため他所からは持ち込まないというような発想がなかったと思うのです。
コーディネーターの浜島専門委員のお話によると、昔からその地に生えていたといっても、実は地域のお年寄りに訊くと、以前に誰それが植えたということもよくあるそうです。
昔のことゆえ記録はありません。
しかしなにかしらのスタンスを決めなければ活動は行き詰ってしまいますし、かといって示すと内外から批判とまではいかなくても意見は出ます。
他の会の代表からは、シンボル的な植物を手入れすることで、活動の励みになったというお話もありました。
完全な答えはなく、リーダーの意思か活動者たちの多数決によって、迷いながら続けていくしかないのでしょう。
仮に一つの方針を決めてやったとして、自然環境のことゆえそれがうまくいくとも限らない。
温暖化など、もっと大きな影響が計画を頓挫させるかもしれません。
種の保存に気をつけ、記録を残して、試行錯誤しながらやってゆくしかありません。

  ・種の保存について
同じ種であっても生育していた地域ごとに遺伝子が異なります。
その土地のもの、他の遺伝子のものを持ち込まない、という考え方があります。
しかし一方で名古屋市内の緑地は都市の中で孤島のように分断されて、生物の移動が困難になっています。
同じ遺伝子同士での交配は衰退を招きます。
回廊のように狭くてもいいので緑が続いていることが生物の環境にとっては大事です。
わたしが関わっている緑地の周囲でも土地開発が進み、北側は緑地が分断される寸前です
わたしなりの素人考えですが、将来的には種の保存のためにあえて他の遺伝子のものを計画的に交配させるということが必要になるのではないでしょうか。
そうなると、しかるべき研究者に、ある程度は腰を入れて関わってもらわないと無理だと思うのです。


《関連記事》

  『2月14日 湿地シンポジウム 1 用語』 (09/02/15)
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by honnowa | 2009-02-17 22:35 | 自然
島田湿地の様子がスライドで紹介されましたが、その中でモノサシトンボが印象に残ったので。

ネット上に画像がたくさんありますが、こちらの写真が特にきれいでした。

  『トンボの素顔』様より 『モノサシトンボ』

節が物差しのようにみえるということです。
体が細いので、釣竿にするような細い竹のようにも見えます。


《関連記事》

  『2月14日 湿地シンポジウム 1 用語』 (09/02/15)

  
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by honnowa | 2009-02-15 21:13 | 自然