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カテゴリ:美術

  • 伊藤若冲 「花丸図」
    [ 2009-08-26 07:55 ]
  • 『ボールペン画作品展』
    [ 2009-06-29 21:54 ]
  • 『書の名品をたずねて』
    [ 2009-05-20 23:45 ]
  • 『本願寺展』 2
    [ 2009-05-05 23:45 ]
  • 『本願寺展』
    [ 2009-04-26 23:54 ]
  • 『だまし絵』展 図録
    [ 2009-04-15 20:28 ]
  • 『だまし絵』展 講演会
    [ 2009-04-12 20:35 ]
  • 『所蔵作品展』 1 自然を愉しむ
    [ 2009-03-08 11:30 ]
  • 『田渕俊夫展』
    [ 2009-02-24 22:09 ]
  • 2008年展覧会入場者数ランキング
    [ 2009-02-11 15:01 ]

伊藤若冲 「花丸図」

ニュース記事です。
画集でしかみたことがありません。
いつか観てみたい作品なので、記録のため。
そう言えば、金刀比羅宮には行ったことがありますが、長い階段をひたすらに登った記憶があります。

http://www.asahi.com/national/update/0825/OSK200908250058.html








  記事の内容

by honnowa | 2009-08-26 07:55 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『ボールペン画作品展』

昨日28日は、知人のNさんが参加しているボールペン画教室の作品展を観に行きました。
以前も観に行きましたが、市販の普通のボールペン1本で、ここまで描く根気と集中力にひたすら感心・感動しました。

ボールペン1本だけでもお一人おひとり画風が違うのが面白いです。
また画題の選び方にも個性が出ていました。










講師の方の作品を接写で撮ってみました。
実物大なのですが、この細かさ!

どうしてこれだけ根気が続くのか、Nさんとお仲間のAさんのお話を伺ったところ、お二人とも興味のあるものを題材に選ばれ、それについてあれこれ想像をめぐらせながら描いておられました。
そういう思い入れのあるものをテーマに選ぶのが、集中力を絶やさないコツのようです。









Nさんの作品『2500年前・人面土器』
知らない方から質問を受けたりと、愛嬌とインパクトで彼はなかなかの人気者でした。

ところでNさんへ
彼はどこで発掘されて、今はどこで展示されているのでしょうか。
ニュース検索してみましたが、見つけられませんでした。








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by honnowa | 2009-06-29 21:54 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『書の名品をたずねて』

昨日は、西本願寺本「三十六人家集」から分割された石山切が展示されている、徳川美術館の『書の名品をたずねて』を観てきました。

行くと、入り口の入場券売り場の係りの方がマスクをしていました。
館内に入り、受付の方もマスク、そしてグッズ売り場の方も皆さんマスク姿。
さらには展示室内のガイドの方まで、みなさんでお揃いのマスクをしてました。
いやぁ、用心に越したことはありませんが、いくらなんでも・・・ (現在の名古屋の状況では)
こういう光景も滅多にないことなので、記録しておきましょう。

さて展示のほうですが、書の名品が197点です。
これは書やお茶を嗜まれる方や古典の造詣が深い方が観れば、垂涎のお宝が並んでいるのでしょうが、素養のないわたしにはさっぱり。
もう少し分かるようになりたいものです。
関心事の石山切だけ集中して鑑賞しました。
そのことは後日別記事にしますが、他に特別展以外で面白かったのは、「尾張徳川家五月節句飾り」です。
毎年3月に公開される雛飾りは有名ですが、節句飾りのほうも壮観でした。
20代から22代(現徳川美術館館長)までの男子のための飾りだそうです。

それから幕末頃、実際に使用された折り畳み式茶室も面白かったです。
紙製ですし、劣化のため外見はきれいではないのですが、にじり口や床の間など必要なものはそろっており、茶室の構造や空間を知るのによい勉強にもなりました。

by honnowa | 2009-05-20 23:45 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『本願寺展』 2

もう一度『本願寺展』(名古屋市博物館)に行って参りました。

講演会「浄土真宗の絵伝と絵解き」を聴講。
小山先生のお話のおかげで、親鸞聖人の生涯を表した絵伝を興味を持って鑑賞することができました。


《関連記事》

  「『本願寺展』」 (09/04/26)

by honnowa | 2009-05-05 23:45 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『本願寺展』

26日は『本願寺展』(名古屋市博物館)を観に行きました。
まずは体験教室で「金ぱくはりにチャレンジ」
展示では、国宝『三十六人家集』がなんといっても素晴らしかった。
これまでも美しい料紙に書かれた物を観たことはありますが、保存状態や展示室の照明具合で、かつての輝きを想像して補っていました。
本願寺の物はそんな必要もなく、墨の色も濃く、平安時代に制作されたものとは思えないほどきれいでした。


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by honnowa | 2009-04-26 23:54 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『だまし絵』展 図録

『視覚の魔術 だまし絵』展(名古屋市美術館)の図録です。

白いシンプルな表紙に小さな4つのカット。














実は表紙は刳り抜かれており、見返しの絵の一部が見えるようになっていました。

今回のメインの展示である、『ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)』(ジュゼッペ・アルチンボルド)です。
トリックアート関連の本には必ず紹介される有名な作品ですが、日本初公開です。

講演会でのお話しによると(09/04/12の記事参照)、2年前から交渉を始め、昨年のクリスマスに貸し出し許可の連絡が来たときには、関係者でクリスマスプレゼントだと喜び合ったそうです。
(このお話しをされていた学芸員さんの声が本当に嬉しそうでした)
山下先生からも「よく貸してもらえましたねぇ」と感心しきりでした。

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by honnowa | 2009-04-15 20:28 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『だまし絵』展 講演会

昨日は、11日より名古屋市美術館で始まった『視覚の魔術 だまし絵』展の講演会を聴講しました。

今回の出展品は、世界60ヶ所から集められたそうです。
その中から主に日本のだまし絵について、山下裕二先生の講演でした。

紹介されたのは描表装と呼ばれるものです。
掛軸は本来は本紙(絵の部分)以外の部分を別の織物や紙で構成します。
描表装は中回し・天地・風帯・一文字などを筆で、あたかも別の裂の文様のように描くものです。

さて講演中、面白いやりとりがありました。
先生や学芸員さんもパソコンやスクリーンに映された画像を見ながら、お話しされるのですが、画像で見ていると別裂の描表装なのか、同列の描き表装なのか専門家でもこんがらがるのです。
「学芸員をだます、だまし絵展」と山下先生。
なぜかというと描表装にもさまざまなケースがあり、一文字や風帯をわざわざ別の裂に模様を描いて付けたりしているものもあるからです。
それが画像では、同裂に描かれたものか、別裂か見分けられません。
単眼鏡持参でご覧になってくださいね、ということでした。

日本画や浮世絵は光に弱く展示制限が厳しいそうです。
今回の展示品でも、これらは2週間ごとに展示替えがされます。
展示会場には一覧があるそうですが、サイトには載せてませんね。
(もらって来ればよかった)
こういうのは、ぜひネットで公開をお願いします。

この日は時間がなく鑑賞はしなかったのですが、描表装は精緻で美しくおしゃれで、また教えてもらったり単眼鏡で見ないとわからないような小さな仕掛けがあったりするので、図録だけ先に買って帰りました。
予習に見ていますが、やっぱりだまさちゃう。
愉しいですよ。

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by honnowa | 2009-04-12 20:35 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『所蔵作品展』 1 自然を愉しむ

昨日は、愛知県美術館の『2008年度第5期所蔵作品展』を観てきました。
歳を取ったせいか?企画展と併せて観るとキツイので、近場は分けて観るようにしようと思いまして。
それと木村定三コレクションも、じっくりと鑑賞したかったのです。

そのコレクションからは、文人画系列の近代の日本画が展示されていました。
今ここで「日本画」という言葉を使いましたが、近代までは掛け軸が標準の飾り方なので、展示も軸装です。
わたし自身は「日本画」という言葉に、現代の額装されたパネル状のものをイメージしてしまい、この言葉を使うのに一瞬戸惑ってしまいました。

さて展示には小川芋銭(おがわ うせん)が6点ありました。
芋銭をじっくり観るのは初めてですが、なかなかいいなと思いました。
彼の絵がいいと思えたのは、わたし自身が自然の愛護会に参加するようになり、自然の豊かさや美しさの味わい方を知るようになったからだと思います。
『若葉に蒸さるる木霊』は、パッと観たところ妖怪が描かれ不気味なのですが、日本の自然というものは、木立や川や岩が持つ気配を具現化すると、なるほどこのようになるのだろうと納得します。
キャプションによると、芋銭は「山水における自由の象徴なる水魅山妖(すいみさんよう)」と称しています。

一方では『登竜門』 『ニ鳥捕捉』はやんちゃな河童の戯画ですし、『桃花流水送漁夫』は遥かな峰から流れるゆったりとした大河をのんびりと漁夫が舟を漕いていて、その舟の後を桃の花びらを列になって流れている図です。河の両岸には桃の木の並木が続いていて、なんとものどかな春の風情です。

不染鉄は2点です。
『南海之図』 『南海の嶋』ですが、ともに波の描き方が見事でした。
キャプションによると「墨と水が紙にしみ込む速さの差を利用し」ているそうです。

村上華岳 『菩提樹下静観之図』
仏画は他にもありましたが、仏様の穏やかなお顔と、明るいグレーで描かれた樹木の枝葉が、清浄な空間を作っていました。

日高昌克(ひだか しょうこう) 『春暁』
この絵に好感が持てたのも、やはり自然の愛護会に参加して、自然への愛着が磨かれてきたからだと思います。
緑が萌えてきた山腹、木立、原の間に池が見えて、全体的にすこし霞が掛かったような穏やかな風景画です。
なんということもない景色なのですが、春の進んだHaの市民緑地の尾根と下湿地を北斜面から望む景色を彷彿とさせ、わたし個人は気に入ってます。


《参考サイト》

  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 『近代』

  『御坊市』より 『御坊ゆかりの先人たち 日高 昌克』  (http://www.city.gobo.wakayama.jp/gobo/1120ka/kyoudono_ijin/senjin_doc/5.html)

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by honnowa | 2009-03-08 11:30 | 美術 | Trackback | Comments(0)

『田渕俊夫展』


昨日は『田渕俊夫展』(名古屋栄三越)を観てきました。
わたしがこれまで観たことがある田渕さんの作品は、墨の輪郭に緑色の彩色で植物を描いた作品群で、端正で美しいのだけど、少し寂しい絵という印象でした。
今回は人の勧めもあり行って来たのですが、一服のおいしいお茶をいただいたような清々しさを味わってきました。
田渕さんの作品をまとめて観るのは、今回が初めてなのですが、上記のような画風ばかりでなく、同時にさまざまな描き方にもチャレンジされておられますし、好みの絵を見つけることもできました。
何事も先入観を持たずに観るものですね。

圧巻は墨のみで描かれた永平寺や鶴岡八幡宮の襖絵でした。
田渕さんらしい端正さと繊細さが大画面にダイナミックに展開されています。
よかった~
沿って歩くと深い木立の中を散策しているような気分になれました。
月が描かれている絵では、天に昇る本物の月を眺めているようかのようでした。

襖絵らしい自然のものを描く一方で、新しい表現方法や現代的なモチーフにも挑戦されているのが面白かったです。
例えば2000年には、大通りを夥しい数のオートバイが疾走する現代のベトナムらしい光景を描いた作品があります。
場内のビデオで紹介されていたお話ですが、その絵のオートバイ群を描くために新しい技法を編み出し、また敢えて色を付けずに墨のみで描きました。
その絵が好まれるかとか、田渕さんらしいかとか絵の評価については意見が分かれるところだと思いますが、そのモダンな絵をきっかけに、色彩を付けずに墨のみで表現することに目覚め、襖絵の墨絵につながっていったということですから、何事もやってみるものですね。
人生は一生勉強だと感じ入りました。

さて、わたしが気に入った作品は『春もよい』(2007年)、『熱砂の道』(1999年)、『出港』(1996年)など、暖色系の色彩豊かな作品たちでした。

名古屋展は終了しましたが、3月20日より福岡展が行われます。
詳細はこちらをご覧ください。

  『NHKプロモーション』より 『画業40年 東京藝術大学退任記念 田渕俊夫展』
    
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by honnowa | 2009-02-24 22:09 | 美術 | Trackback | Comments(0)

2008年展覧会入場者数ランキング

月刊美術雑誌『美術の窓』の2月号に、2008年展覧会入場者数ランキングが発表されていました。

第1位は ダントツの 『フェルメール展』 (東京都美術館)
わたしも観ました。

  『フェルメール展』 (08/08/16)
  
  『 東京コネタ 3 音声ガイド』 (08/08/21)

2位は、『国宝 薬師寺展』 (東京国立博物館)
評判がよかったので、行きたかったです。

3位と4位は、ともに森美術館でした。
観てはいないのですが、サイトをみた限りは、1位・2位のような有名な展示ではなかったので、この順位に驚いています。

さて1位の『フェルメール展』(934,222人)がどれだけすごいのかというと、今世紀で最高の入場者数で、しかも過去歴代3位の記録だそうです。
では歴代1位はなんでしょう。
『モナ・リザ展』 (東京国立博物館 1974年 151万人)
こちらもダントツです。
2位と44万人の開きがあります。
わたくし、当時は子供でしたが、この時の混雑ぶりのニュース映像をしっかり記憶しておりますすよ。
警備さんにがっちりガードされてましたね。
行かれた方、ちゃんと観えたのでしょうか。
絵も小さいですしね。
でも歴代1位ですから、行ってきただけでも人生のいい記念ですね。

『フェルメール展』が1位だったのは、フェルメールの人気もありますが、開催期間も長いのです。
ランキングには、1日平均のランキングも発表されています。
それですと、『フェルメール展』は5位になります。
わたしが観にいきました『対決-巨匠たちの日本美術』 (東京国立博物館)は3位です。

   『対決 巨匠たちの日本美術』 (08/07/30)

  『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』 (08/07/31)
  
  『これから風神雷神観ます』 (08/08/17)

4位は『大琳派展』で東博、2位も『薬師寺展』で東博でした。
東博強し。
この強豪、東博を抑えての1位は何かといいますと・・・
思いつかないでしょう。
聞くと、ああ、なるほどなのです。
1位は奈良国立博物館の『正倉院展』で、1日平均15,516人でした。
いまや、観光バスツアーが出てますからね。
若いうちに、体力のあるうちに、足腰の立つうちに、行っておかないと。

ところで名古屋や愛知県の展覧会はどうなっているのか探しましたら、『北斎』展 (名古屋市美術館)が44位で最高でした。
なんとなく寂しいなあ。
美術ファンとしては、絵は人が少ないときにゆっくり自分のペースで観たい半面、いい展示に人が少ないと悲しくなるんですよね。
先日まで行なわれていた『モネ展』は、混雑の様子から『北斎』展を上回るように思います。

『美術の窓』2月号は、今年おすすめの展覧会を紹介しています。
ランキングの詳細や、これからの展覧会情報を調べたい方はぜひご一読下さい。
わたしも、しっかりチェックさせていただきました。

わたしの個人的な勝手な予想なんですけど、2009年のランキング1位は、『国宝 阿修羅展』 (東京国立博物館)になりそうな気がします。  

by honnowa | 2009-02-11 15:01 | 美術 | Trackback | Comments(0)