ニュートラルな気づき 


by honnowa
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2007年 04月 23日 ( 1 )

  『酒呑童子図屏風』(図録№4) 作者不詳
    http://d.hatena.ne.jp/jakuchu/20060616/p2  

物語の絵というものはどうしてこんなに面白いのでしょう。
大勢の人物が描き込まれているのを俯瞰するのは、どうしてこれほど楽しいのでしょう。
その仕掛けはなんといっても人を異界へと誘う、不思議な雲や霞。
この絵では金雲の中に模様が盛り上げられ、それは豪華です。
できることなら(マスクをして)息がかかるくらい傍に寄って観たかった。

ところでミニ解説です。
酒呑童子(しゅてんどうじ)とありますが、子供のことではありません。
人を食らう化け物で、赤鬼の姿で描かれます。
そして勅命を受けた源頼光らが鬼退治をするという物語です。
わたしは以前、別の展覧会で本になっているものを見たことがありますが、ストーリーをきちんと読んだことはありません。
なにやら陰陽師の安倍晴明もこの物語には登場するようですから、一度物語のほうもきちんと押さえておきたいです。
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by honnowa | 2007-04-23 06:42 | 美術