ニュートラルな気づき 


by honnowa

2007年 04月 05日 ( 1 )

製本に適した糊は

07/4/4の記事の続きです。

先日の製本作業はとても楽しかったです。
会社の人たちもわたしが内心どれほど嬉々としていたかはわからないでしょう。
ずれないよう、ページを間違えないよう、糊で汚さないよう注意を払いながらも、頭の中では以前にみた装丁に関する本のことを思い浮かべ、職人気分に浸っていました。

さて昨日は液状糊の定番アラビックヤマトのエル(AL-200)を1本使い切りました。
そしてどうしてこの事務所に巨大な補充用糊NA-960が置いてあるのかやっと理由を覚りました。
画像で観ると大きさがピンとこないですが、市販の蜂蜜容器くらいの大きさです。

さて使用量、それから資料として持ち歩いたりする強度を考えると、アラビックヤマトに勝るものはないのですが、気になるのは液状糊ゆえ塗った紙が波打ってしまうことです。
職場でそこまで要求されていないのですけど、わたしのささやかな職人気分が許しません。
しかしステック糊だと強度不足。
テープ糊は量的に問題外。
両面テープだと紙の厚みが増してしまう。
障子用の糊はよく考えてみると紙の強度が強いから、波打ちを伸ばせるんですよね。
スプレー糊は使ったことがないけど、貼る範囲を考えると不向きです。

ところで後日、名刺整理のためにテープ糊を初めて使ってみました。
いいですね。
貼り付きもしっかりしているし、厚みが気にならないし、両面テープのようにはさみで切る、剥離紙を剥がすという手間も省けます。
テープ糊ならば、出来上がりは一番きれいになるのですけど。
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by honnowa | 2007-04-05 06:06 |