9月21日 秋の八竜緑地・市民緑地自然観察会 4 コナラとキノコの関係
2008年 09月 25日
今回も雑木林にはさまざまなキノコが生えていました。
そういえば、7日にたくさん生えていたアカヤマドリは見かけなかったような。
(08/09/08の記事参照)
一度専門家の方をお招きし、キノコだけの観察会もやってほしいな。
名前はわかりません。
シイタケに似ていておいしそうですが、裏には襞がなくスポンジ状です。
左はアベマキ。
もうすっかり熟した色で、たくさん落ちていました。
左はコナラです。
この木はまだ丈が1メートルにも満たない、細くて若い木ですが、こんなにたくさんの実をつけていました。
コナラがどれくらいの年数で実をつけるようになるのか調べようとしましたら、それは結局わからなかったのですが、代わりに面白い記述をみつけました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「多くの菌類と菌根を作るため、コナラ林には多くの菌根性のきのこが出現する」のだそうです。
どおりで。
念のため他の文献もあたりたいのですが、時間がないので後日の課題にします。
何かご存知の方は教えて下さい。
《参考記事》
『9月21日 秋の八竜緑地・市民緑地自然観察会 1 まるでウンヌケ』 (08/09/22)
『9月21日 秋の八竜緑地・市民緑地自然観察会 2 先生の心遣い』 (08/09/23)
『9月21日 秋の八竜緑地・市民緑地自然観察会 3 定点観察』 (08/09/24)