ノベルティ
2008年 06月 18日
「ノベルティ」はそういう意味だったのか?、と思われた方、いらっしゃいますでしょうか。
わたしも別の意味で使っていた言葉だったので、もう少し調べてみました。
まず、『大辞林 第二版』 (三省堂)より
ノベルティー [novelty]
広告・宣伝のため、社名や自社の商品名を記して配布するカレンダー・メモ・ボールペン・
ライターなどの品物。ノベルティ。
もしかしたら焼き物の「ノベルティ」とスペルでも違うのかしらと思い、次は英和辞典です。
『新英和中辞典 第6版』 (研究社)より
nov・el・ty /nv()lti|nv‐/→
1 珍しさ,目新しさ.→
2a 新しい[珍しい]物[事,経験].
b [複数形で] (おもちゃ・装飾品などで)目先の変わった小物の商品.
NOVEL1+‐TY2
「陶磁器で作られた置物などの装飾品」が、「ノベルティ」のもともとの使われ方だったようです。
念のためウィキペディアを見ておきますと、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 『ノベルティ』
わたしは少し勘違いをしていたのですが、「ノベルティ」と呼ばれるものは、ただの販促グッズと違うのですね。
違いのポイントは、イベントや懸賞でプレゼントされる、コレクターズアイテムにもなる、ことのようです。