ニュートラルな気づき 


by honnowa
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トプカプ宮殿の食器 1

先日取り上げました宇田川榕菴の絡みで、コーヒーのサイトも幾つか読みましたが、コーヒーの歴史を語るのに、オスマン帝国の存在は欠かせません。
08/02/1008/02/12の記事参照)
コーヒーに関わるオスマン帝国の歴史と文化について、詳しく踏み込んでみたい気持ちはあるのですが、現在のわたしにそこまでの余裕はありませんから、きょうは『トプカプ宮殿の至宝展』で観た豪華なコーヒーポットやコーヒーカップ受けを紹介しようと思いました。
08/01/0908/01/24の記事参照)

ところがですね、画像がなかなかないのです。
確かにトプカプの絢爛豪華な至宝の中で、食器の占める地位は、大したものではないでしょう。
でも一番オスマン帝国らしいんところなんですよ。
絢爛豪華な衣装なら、他の文化圏にもあるでしょう。
建物ならヨーロッパにもたくさんあるし、絵画も然り。
他の文化圏にはない好尚という意味では、食器がオスマン帝国のキーポイントだと思うのです。

手元に図録があるので方法がないわけではないのですが、「研究のための引用」と呼ぶには程遠いきょうの記事の内容なので止めておきます。

わたしが展覧会で観たものではありませんが、少しだけトプカプ宮殿博物館の公式サイトで画像を見つけることができましたので、それをご紹介しましょう。
まずはおさらいに『トプカプ宮殿の至宝展』の公式サイトから。
(リンクは張っていません)

  asahi.com様の 『トルコ・イスタンブール歴史紀行 トプカプ宮殿の至宝展 
                  ~オスマン帝国と時代を彩った女性たち~』
  (http://www.asahi.com/topukapu/intro/intro_3.html)

そしてトプカプ宮殿博物館の公式サイト

  『THE TOPKAPI PALACE MUSEUM TOPKAPI SARAYI 』

さてここから豪華な食器を見るには、左サイドバーの「Main sections:」から「・Imperial Treasury」をクリック。
下の方にスクロールすると所蔵品のサムネイルが表示されています。
食器は少し下のほうからです。
これでどうやって飲み食いしたの?と思うほどの宝飾でしょう。
下から3番目に『Gold sherbet set 』がありますね。
図録の解説によりますと(P93)、

  シャーベットの起源は、アラブ世界に求められる。オスマン帝国のシャーベットは果物、
  薔薇、ジャスミン、睡蓮などの花、または薬草から作られる甘味の強い伝統的飲料であ
  る。

そして確か展覧会のキャプションには、「その後ヨーロッパに伝わり、現在のような冷菓になった」と書かれていました。

さてもう一つ見ていただきたいものがあるのですが、長くなりましたので、続きはまた明日。
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by honnowa | 2008-02-22 06:50 | 文化と歴史