『楽毅』を読みながら漢字の勉強 3
2007年 05月 01日
遠方に観光に行かず、お時間のある方はどうかわたしとともに、宮城谷昌光氏の小説『楽毅』による漢字の勉強にお付き合いください。
とはいえ、さすがにこのシリーズを毎日続けるのは気が引けて、交互に若冲展の話を交えてますので、相当長く続きます。
意味はわかるものの、なかなか自分では使いこなせなかったり知らなかった言い回しも、この際なので勉強しましょう。
とはいえ、使い道があるかどうか・・・
戦功を賞した
奇抜な着想を得た
交誼を成り立たせる
封(ほう)ずる・・・領地を与えて、支配者とする。
奉戴(ほうたい)する・・・君主としていただくこと。つつしんで仕えること。
杜絶(とぜつ)する・・・途中で絶えること。とだえること。ふさがること。途絶。
交誼(こうぎ)・・・親しい交際。友誼。
聴許(ちょうきょ)・・・聞き入れて許すこと。ききとどけること。ていきょ。