Excelで数式の結果として返る 「0」 を非表示にするには
2007年 04月 08日
『はじめてのExcel2002』で「よく使う関数」という項目に「値が入力されていない式の「0」を消すには」というページがありました。
やり方は従来どおりのもので、=IF(ISBLANK(参照するセル),"",偽の場合) という関数を使うものです。
これを見ながら、以前のバージョンの本にも載っていたことを思い出しました。
もしかしたらExcelのどのマニュアル本にも取り上げられているのではないでしょうか。
それくらい何度も本で見かけます。
そして実際よく使います。
そこで思ったのです。
どの本にも取り上げられるくらいよく使う関数なら、Microsoft社ももっと簡単に入力できるようにしてくれないかなと。
わたしはどうも「真の場合」と「偽の場合」という言葉が捉えにくくて、この関数を入力するのに時間が掛かってしまうのです。
例えると、英文で「明日は行かないね?」と訊かれ、行かない場合、日本語だと「はい」となり、英語だと「No」という答えになるような感じと言えばいいでしょうか。
そこで自宅のパソコンはExcel2003なので念のため『Officeナビ』で調べてみると、もっと簡単な方法が載っているではありませんか。
さすがに[オートSUM]のようにボタン1つでというわけではなかったのですが、「セルの書式設定」で簡単にできてしまうのですね。
もう二度とどうやるんだったかしらん、と頭を捻らずにすみます。
でも「#,###」と設定するとどうして「0」が非表示になるのか不思議。
『Officeナビ』より『数式の結果として返る"0"を非表示にするには』より