バディネリ
2006年 12月 09日
わたしはアルトのパートを受け持ちますが、一曲ソプラノもやることになり、気軽に応じたはいいけど、ちょっと大変なことになりそうです。
曲はバッハ様の『バディネリ (Badinerie)』。
(管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067より 第8楽章)
まずは譜面どおりにある程度の速さで吹けるようになることが目標。
そうでないと曲らしく聞こえないのです。
ちょっと目標低すぎ。
残念ながら本人に音楽的センスと、もっと単純に指の運動神経がなく、装飾を付けて味わいを付加するなあんてレベルはとてもとても程遠い。
さてバディネリは軽快なテンポの曲ですが、じつは言葉の意味するところは「冗談」であることを知りました。
冗談のようにかる~く、かる~く。
わたしには天国のようにとお~い世界の話です。
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