ニュートラルな気づき 


by honnowa
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「THE ICE 2013」 6 卒業

「THE ICE 2013」の会場に入る時、A4の紙を渡されました。
「浅田真央 エキシビション(2013-2014シーズン) "Smaile/What a Wonderful world" by Ima」とあり、英語の歌詞に訳詞も併記されています。

「えっ? EX歌詞入りなんだ」
「(引退について)何か特別なことでも行なわれるのかしら」
と、神妙な気分になってしまいました。

実際にはスペシャルなイベントはなく、DJさんも特別煽るようなアナウンスもなく、ホッ。
またImaによるボーカル入り「Smaile/What a Wonderful world 」は歌い方もアレンジも軽く、情緒的なものを想像していた私は、肩透かしを食わされた感じです。

ゴールドのシンプル衣装を着た彼女は、肩と腰を揺らしながら演技に入ってゆきました。
演技中の彼女は終始とてもにこやかにsmileを振りまいていて、引退を決意するくらいの覚悟を決めた人のプログラムにはとても思えなかったし、あくまでEXの1つと捉えて、引退と結びつける必要もないのかもしれないと思いながらも、このあっさりしたバイバイ系のさよならが、ある意味浅田真央らしいのかもしれないと考え直したりして。

彼女が今季を最後に引退したとして(マスコミは完全にそのつもりですよね)、そこで完全にスケート靴を脱いでしまうという選択は考えづらく、しばらくはショーなどで滑り続けることになると思うのですが、その先の彼女の演技はsmaile系になっていくんだろうなぁと、明るい彼女を間近に観ながら、ちょっとセンチメタルに浸ってしまいました。

私はタラソワ女史のデコラティブな振付が競技用、EX用とも好きで、こういう路線を続けて欲しいのですが、素の浅田真央がローリーが表現する明るさやリリカルさに近いのと、興行的にタラソワプロは異質で、大勢が出演するアイスショーではsmaile系の力の抜けたプログラムにシフトしていかざるを得ない面もあるでしょうし。
「うん、私の進路はこういう方向なの」って、真央ちゃんに告げられているような気がしちゃったよ。
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by honnowa | 2013-08-04 12:56