ニュートラルな気づき 


by honnowa
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フィギュアスケートの採点を占う 5 WC2011ペアFSより

※占いの記事ではありませんので悪しからず。
タイトルの由来は「フィギュアスケートの採点を占う 1」をご覧下さい。


2010年の結果は、滑走グループでPCSが仕分けされると言えなくもない傾向が出ましたが、果たして。

【1】WC2011ペアFSのPCS(FS滑走順 SPのPCS比較付き)
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Aq1UaMIPjHb-dHFBZVBQSWgyMU1fMVNKcmxTeTlGZGc

<(_ _)> 先の記事の表もそうですが、小数点以下の表示が揃っておりません。お遊びなのでお許しを~ 
 

【2】FS滑走グループごとのPCS最小値と最大値と平均
①第1G(SP順位:13~16位→FS順位:13~16位)
・PCS最小値~最大値:35.89(FS16位)~42.40(13位)
 平均:40.110
②第2G(SP順位:9~12位→FS順位:8~12位)
・PCS最小値~最大値:46.92(FS11位)~51.13(8位)
 平均:48.683
③第3G(SP順位:5~8位→FS順位:4~10位)
・PCS最小値~最大値:52.68(FS10位)~64.46(4位)
 平均:56.855
④第4G(SP順位:1~4位→FS順位:1~5位)
・PCS最小値~最大値:61.20(FS5位)~71.93(1位)
 平均:68.340

どのくらいPCSが変わると「上げられた」「下げられた」という印象になるのかわかりませんが、ジャッジはPCSの各項目を0.25単位でつけているので0.25×5=1.25 
ここでは仮に1.25未満の増減ならば、FSのPCSはほぼSPのとおり・・・(A)
1.25以上の増減は、ジャッジの評価が変動したとします・・・(B)

16人の選手中、(B)に該当する選手は7人。
7人の内下がったのは1人。
全選手ではPCS評価が下がったのは4人。
2011年のPCS増減幅は、-2.15~+2.86
(〇参考 2010年のPCS増減幅は、-1.40~+3.20)


【3】2011年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.68
16人の最大値0.36
16人の平均 -0.190

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12

〇参考 2010年のSSのSP→FS評価変動(+はFSで評価UP)
16人の最小値-0.85
16人の最大値0.25
16人の平均 -0.206

項目計差が0.25内の増減の選手数8
項目計差が0.25を超える増減の選手数8
FSでSSの評価が同等以上の選手4
FSでSSの評価が下った選手12


【4】2011年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値35.88 4.75 4.29 4.46 4.50 4.43
16人の最大値71.93 8.96 8.79 9.14 9.00 9.07
16人の平均51.740 6.611 6.204 6.459 6.527 6.518
最大値-最小値36.04 4.21 4.50 4.68 4.50 4.64

〇参考 2010年FSのPCSと各項目の最小値と最大値と平均
            PCSSSTRPECHIN
16人の最小値40.64 5.20 4.85 5.15 5.10 5.00
16人の最大値70.56 8.85 8.65 9.00 8.75 8.85
16人の平均51.903 6.651 6.271 6.541 6.503 6.480
最大値-最小値29.92 3.65 3.80 3.85 3.65 3.85


□PCSの係数を除くと、
20112010
最小値22.4325.4
最大値44.9644.1
平均32.33832.440
最大値-最小値22.5318.7


前回2010年の結果ではものの見事に滑走グループ=PCSのグループでした。
今回は第3Gと4GでPCS順に当てはまらなかった組がありましたが、男子シングルと比べると、やはりPCSの差がくっきりしている印象です。
顔ぶれをみると、SPでヴァザラリが健闘したことよりも、川スミに何かあったのかな?
結果としてはFSでこの2組は逆転します。

2010、2011年を通して、メダルを取るならSP・FSとも5項目平均8点台、エキシビションに出るなら共に7点台が必要に見えますが、2012年ではどうなのでしょう。


メダリストの得点は、総合得点でもわかりやすい。
【5】2011年
1 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER  217.85 2 1
2 Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV RUS  210.73 3 2
3 Qing PANG / Jian TONG CHN  204.12 1 3
4 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS  187.36 5 4
5 Vera BAZAROVA / Yuri LARIONOV RUS  187.13 4 5
6 Caitlin YANKOWSKAS / John COUGHLIN USA  175.94 8 6

〇参考 2010年
1 Qing PANG / Jian TONG CHN  211.39 1 1
2 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER  204.74 3 2
3 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS  203.79 2 3
4 Maria MUKHORTOVA / Maxim TRANKOV RUS  197.39 4 4
5 Dan ZHANG / Hao ZHANG CHN  195.78 5 5
6 Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN  177.07 8 6
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by honnowa | 2012-07-18 05:23 | パフォーマンス