ニュートラルな気づき 


by honnowa
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

全日本選手権2011とMOI  浅田真央

年が開け、二日、真央ちゃんはもしかしたら稽古始でしょうか。

私の方は彼女の全日本の演技を振り返ってみます。

SP


PL. 選手名 所属 TSS TES PCS SS TR PE CH IN Deduction StN.↓
2 浅田真央 中京大学 65.40 33.80 31.60 7.95 7.65 7.95 7.95 8.00 0.00 #27
※コヅチェック (CH<>=IN 何かの参考になるかも知れないので点差 +だと表現力が振付を上回った、-は振付負け)
です。
7.95<8.00(+0.05)

今見返してもウルウルしてしまいます。
リンクサイドの様子は、さすがに先の2試合のような自然体ではありませんでしたが、演技はなんら遜色ない出来でした。
ジャンプに硬さが見られたものの、スケーティングの部分は振付がこなれ、よりスピードが出ていたと思います。
曲の切り替えの前の剣捌きはこれまでよりも力強く、表情はより男前に、ステップの始まりの腕の動きは曲に対してややディレイ気味に大きく優雅になりました。
GPFに向けて演技に磨きをかけていたのでしょう。
演技後の様子も、今シーズンの彼女の普段どおり。
素晴らしい。
髪飾りもよりゴージャスになり素敵でした。

FS


2 浅田真央 中京大学 118.67 54.43 64.24 8.10 7.85 7.95 8.00 8.25 0.00 #22
8.00<8.25(+0.25)

ニュース報道などの映像を見ていて、試合前から彼女に疲労の色が見えていました。
家にすぐにでも帰りたいか、もしくは家族に来てもらいたかったのではないかしら。
彼女の緊張と疲れ具合はオリンピックシーズンを思わせ、スケートの悩みと肉親の死では比較するのもおかしいのですが、それでもオリンピックの頃の彼女の苦悩と疲労と緊張感がどれほどのものだったのかも思いやられました。
あのシーズンもこの試合も辛かったことでしょう。
本当に立派な演技でした。

MOI


なんて力強い演技でしょう。
彼女は本当に強いスケーターになったのだと確信しました。

このEXのお披露目の頃は、巫女さんのように神聖で、震災で傷ついた人々を癒そうとするかのような繊細な優しさがありましたが、今回の演技では、過酷な運命に見舞われても、それでも自らの足で手でまた自分の人生を作り出そうと立ち上がった人そのものに見えました。
きっと彼女自身もそうなのでしょう。
[PR]
by honnowa | 2012-01-02 16:26 | パフォーマンス