三十六歌仙について 1 三十六歌仙を知りたい
2009年 05月 16日
ここ数年でも、
酒井抱一 「四季草花図・三十六歌仙図 色紙貼交屏風」 (『若冲と江戸絵画』展 2007年)
「三十六歌仙図屏風」 ( 同上 )
本阿弥光悦筆・俵屋宗達下絵 「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」 (『対決 巨匠たちの日本美術』展 2008年)
応挙館 (現在、東京国立博物館内庭園にある建物。かつての所有者は益田孝であり、佐竹本「三十六歌仙絵巻」切断はこの建物内で行なわれた) (2008年見学)
そして今年は、『本願寺展』にて、国宝『三十六人家集』を観ました。
三十六歌仙とは何か、またなぜ多くの美術作品のお題として取り上げられてきたのか、調べてみたいと思います。